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Railsデプロイ

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  • サイズ B5判/ページ数 245p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873114002
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

Railsアプリケーションをデプロイしようとするとさまざまな問題が生じるため、Railsアプリケーションの開発は好きだけれどもデプロイは嫌いという技術者は少なくない。本書はアプリケーションのデプロイ時に技術者が直面するさまざまな問題の解決策を体系的にまとめたRailsデプロイガイドである。まずRailsアプリケーションのデプロイを家探しにたとえて解説。そして、一連のデプロイ処理の中で、Railsアプリケーションのホスティング方式の選択、デプロイの自動化、サーバ管理、クラスタリング手法といった高度なトピックについて詳しく解説する。

目次

1章 実運用環境に適したアプリケーション
2章 共有ホスト
3章 仮想ホストと専用ホスト
4章 Capistrano
5章 Mongrelの管理
6章 スケールアウト
7章 Windows環境でのデプロイ
8章 パフォーマンス
9章 最先端のソフトウェア
付録

著者等紹介

ジグマントーヴィッチ,エズラ[ジグマントーヴィッチ,エズラ][Zygmuntowicz,Ezra]
1987年にMacの初期型128Kモデルを手に入れて以来ずっと、コンピュータ業界に身を置いてきた。PHPやガラス細工にも手を出しつつ、現在ではWebアプリケーションやシステムの自動化のためにRubyを利用している。Yakima Herald‐Republic新聞社のWebマスタとしての経験を通じ、RailsでのデプロイのアーキテクチャやRailsアプリケーションのスケーラビリティについて多くを学んだ。そのころから、多数のRailsアプリケーションを開発しデプロイしてきた。その経験を元にパターンやベストプラクティスの事例集をまとめ、Railsアプリケーションのデプロイやスケーラビリティの向上に役立てている

テイト,ブルース・A.[テイト,ブルースA.][Tate,Bruce A.]
2001年にJ2Life、LLCを創設し、Javaの永続化フレームワークや軽量の開発方法論に特化したコンサルティング活動を行っている

ビギン,クリントン[ビギン,クリントン][Begin,Clinton]
エンタープライズ分野とオープンソースコミュニティの双方で自らの地位を確立している。ThoughtWorksやMicrosoft、Stanford大学などといった著名な組織に対し、熟練の開発者としてあるいは機敏な助言者としてコンサルティングに携わってきた。その経験を通じ、幅広い業務や技術について知識を蓄積してきた。アジャイル方法論やオープンソースソフトウェア、Java、.NET、Rubyなどを活用して大規模アプリケーションの開発に携わっている。執筆や講演の経験も豊富で、サンフランシスコからニューヨークに至るまで全米各地で彼の理論を発表してきている

前田修吾[マエダシュウゴ]
株式会社ネットワーク応用通信研究所取締役。1999年よりRuby関連の業務に従事

橋本将[ハシモトショウ]
株式会社ネットワーク応用通信研究所研究員。Ruby認定試験資格者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mallowlabs

0
Rails 3 も Passenger も Unicorn もなかった頃の Rails のデプロイの話。今から Rails のデプロイについて学ぼうとするならこの本はオススメしない。日本語で読める Capistrano の本としてはまぁ。2013/03/24

kgbu

0
個人的には「Capistranoってこういうことだったのか」本でした。どんどん進化していく過程の技術だけれども、手元に置いて、ポストイットにメモ付け足していくベースとしては最適なんじゃないかしら。というのが斜め読みした感想。2009/06/09

gotoken

0
nginxを試そうと思った。ログやセッションファイルの掃除の話はなかった。かなり便利な案内本。賞味期限は最大で2年くらいと思われ。2009/03/31

koheitakahashi_

0
最近、デプロイについて勉強していたため、読みました。 内容などは古いものの、基本的なデプロイの手順を知れるという点では良いと思いました。2020/01/03

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