出版社内容情報
Ruby を日常の業務に取り入れて、効率的に仕事をしようという人のための一冊。
内容説明
ソフトウェア開発プロジェクトに参加している人は、日々、手作業による雑用に追われています。データベースに手作業で入力したり、バージョン管理システムの出力をチェックし、目的のファイルを探し出したりする日常の業務を、スクリプトを使って簡略化しようというのが本書の目的です。Rubyとスクリプトの基本、テスト駆動のスクリプトを作る方法、他の人が作ったライブラリをスクリプトに組み込む方法、さらにフレームワークの活用、継承についての高度なトピックまで、具体的なプロジェクトを例に上げ分かりやすく解説します。
目次
さあ、Rubyをはじめよう
1部 基本
2部 スクリプトを拡張する
3部 Webの世界に飛び込む
4部 完ぺきなスクリプタを目指して
5部 付録
著者等紹介
マリック,ブライアン[マリック,ブライアン][Marick,Brian]
1981年に数学とコンピュータサイエンス、英文学の学位を取得後、プログラマやテスタなどをしながら、プログラミング中級者を対象にテスト設計テクニックをまとめた書籍、『The Craft of Software Testing』(Prentice Hall刊、和書未刊)を執筆
菅野良二[カンノリョウジ]
Windows、UNIX、ネットワークセキュリティなどコンピュータ関連の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。