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Head Firstオブジェクト指向分析設計―頭とからだで覚えるオブジェクト指向の基本

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  • サイズ B5判/ページ数 600p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873113494
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

学習者の記憶に残るように、オブジェクト指向の基礎を図やイラストで楽しくきちんと解説。

目次

よく設計されたアプリケーションは心を動かす―素晴らしいソフトウェアの開始場所
要件収集―必要な内容を提供すること
要件変更―愛しているわ、完璧よ。…今は違うの。
分析―ソフトウェアの現実世界への投入
よい設計=柔軟なソフトウェア―すべてのものは変化する
00 CATASTROPHE―Objectvilleで一番人気のクイズ番組
よい設計=柔軟なソフトウェア―ソフトウェアへの30分間トレーニング
本当に大きな問題の解決―私の名はArt Vandelay、建築家です。
アーキテクチャ―カオスに秩序をもたらす
設計の原則―過大評価される独創性〔ほか〕

著者等紹介

マクラフリン,ブレット[マクラフリン,ブレット][McLaughlin,Brett]
ギター奏者。Nextel CommunicationsとAllegiance Telecomで、Javaのエンタープライズアプリケーションを開発していた。その後、アプリケーションサーバーの担当となり、Lutris EnhydraサーブレットエンジンやEJBコンテナの内部に取り組んだ

ポリス,ギャリー[ポリス,ギャリー][Pollice,Gary]
ウースターポリテクニック大学(WPI)のProfessor of Practice。マサチューセッツ州中部のヴィッキに、妻と暮らしている

ウェスト,デビッド[ウェスト,デビッド][West,David]
Ivar Jacobson Consultingのアメリカオフィスに移る前、数年間Rational Software(今はIBMの一部)で働いていた。そこでRUPのプロダクトマネージャなど多くの職を経験した

長瀬嘉秀[ナガセヨシヒデ]
東京理科大学理学部応用数学科卒業。OSF(Open Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE関連のオープンシステムの推進を行い、OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査をつとめる。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役。UMLによるオブジェクト指向セミナーの講師、UML関連のコンサルティングを行っている。UML Profile for EDOCの共同提案者、ISO/IECJTC1 SC32/WG2委員、電子商取引推進協議会(ECOM)XML/EDI標準化調査委員。明星大学情報学部講師

永田渉[ナガタワタル]
東京大学文学部社会心理学専修課程卒業。株式会社テクノロジックアートにて分析、実装、テスト、執筆、教育などシステム開発のあらゆるフェーズに携わっている。方法論やオブジェクト指向に関する書籍および雑誌記事の執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

numno1

5
オブジェクト指向言語は一通り知っている(使用されているのはjavaなのでjavaがベスト)。でもどうプログラム組んで良いか,どのように設計工程をこなせば良いかよく分からない,という人が主ターゲットの本かと思います。全般的に頭に入りやすい例で上手く解説されているなと思いました。特に集約とコンポジションの違いとか。2015/06/20

kuma-kichi

1
これに尽きる。 <設計原則の要約> #1 開放閉鎖原則      クラスは、拡張に解放され、修正に閉鎖されるべきである #2 繰返禁止原則      共通する事柄を抽出し、一箇所にまとめることで、コードの重複を防ぐ #3 単一責任原則      システム内のオブジェクトは単一の責任を負い、オブジェクトの      あらゆるサービスは、その単一の責任を遂行することに集中すべきである #4 リスコフ置換原則      サブタイプは基底タイプと置換可能でなければいけない2015/10/31

goakafu

0
図や色々な言い回しで理解させるために全力な本です。 未経験の方にもわかりやすいようにサンプルのプロジェクトをつかってJavaベースで解説しています。 経験者であれば8章の原則だけ理解して、不明な箇所があれば辿るぐらいでいいかもしれません。2017/01/22

c3po2006

0
★★★★2014/08/08

c3po2006

0
★★★★2008/04/30

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