イノベーションの神話

個数:
  • ポイントキャンペーン

イノベーションの神話

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873113456
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3055

内容説明

ビジネス、科学、テクノロジーの分野における「イノベーションの神話」を打破し、本当に必要なこと、いま自分ができることを知るための本。『アート・オブ・プロジェクトマネジメント』著者の最新刊。

目次

1章 ひらめきの神話
2章 神話:私たちはイノベーションの歴史を理解している
3章 神話:イノベーションを生み出す方法が存在する
4章 神話:人は新しいアイデアを好む
5章 神話:たった一人の発案者
6章 神話:優れたアイデアは見つけづらい
7章 神話:上司はイノベーションについてあなたより詳しい
8章 神話:最も優れたアイデアが生き残る
9章 神話:解決策こそが重要である
10章 神話:イノベーションは常に良いものをもたらす
付録 参考文献と参考資料

著者等紹介

バークン,スコット[バークン,スコット][Berkun,Scott]
1994年から1999年にかけてMicrosoftのInternet Explorer開発に従事した後、2003年に同社を退社。執筆や講演を行ったり、教壇に立つことで生計を立てています。また、ワシントン大学の大学院課程で創造的思考について教鞭を振るう傍ら、ニューヨーク市の神聖な場所を巡って建築物を紹介するというツアーをGELカンファレンスにて催行したり、イノベーション、デザイン、マネジメントについて執筆しています

村上雅章[ムラカミマサアキ]
1982年京都産業大学外国語学部言語学科卒業。1982年~1999年国内情報処理企業にてSEとして勤務。現在、ニュージーランドにて翻訳およびシステム開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イノベーター

10
イノベーションはやる側とそばで見ている側では、あまりにも印象が違うかもしれません。 http://www.4-de.net/changebook/ビジネス変革/1129/ 2017/05/10

ぷるぷる

3
何か新しいモノを考えさせられている人にとっては良い慰めになる。 イノベーションに必要なのはひらめきではなくて、弛まぬ努力であると教えてくれる。この本は人類の功績についての誤解を解くというのが主旨なので、読んだからと言って新規事業が起こせるわけではないことは当然。 だから本書を過剰に褒め称えるのも筋違いだし、自分の活動の足しになるくらいに考えるのがよろしいかと思う。結局成果を出すための近道なんて存在しないのだ。 腰の低い対訳が好き。2010/06/03

defplus

3
イノベーションは「神が選ばれた人に与えしもの」と誤解されている。本書はその「幻想」をぶち殺すために出版された。「革新(イノベーション)」は結果として一瞬のうちに世界を変えるゆえ、その発生にも「天才的な一人の発明者が」「新しく優れた」「発見が困難なアイデアを」「偶然ひらめいた」など神がりなシナリオが人々に信仰されてしまっている。スコット氏はこうした神話を10類型に分け反証していく。純朴敬虔な読者は幻滅されるかも知れないが、神が死んでも悲しむことはない。読めば本書が「革新」を人の手に帰す人間賛歌の書と分かる。2010/06/06

TaKUMA7

3
本書はイノベーションについて神話的に語られる誤った認識を正してくれるものである。我々は単純で明快なヒーロー物語を憧れるが、実際のイノベーションが引き起こされるまでには様々な環境要因、血の滲むような努力、そして数々の失敗があったという、当たり前だが忘れがちなことを、イノベーションとその歴史に対する深い洞察で思い出させてくれる。読んでいてワクワクする楽しい本であった。2010/06/05

明るいくよくよ人

2
イノベーションというとアイデアにとかくフォーカスが当てられるが、アイデアは、ほんの一部分であること、さらにアイデアよりもむしろ問題や課題の設定が、その本質であるということに強く共感した。2014/07/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/536376
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。