出版社内容情報
セキュリティ対策に必要な情報のナレッジベース。待望の改訂版。
内容説明
ベストセラー書『ネットワークセキュリティHacks』の改訂版。今回の第2版は116個のHackで構成されています。バージョンが古くなってしまったHackを最新の情報にアップデートし、現在ではもう使われなくなってしまった古いHackを削除し、数多くの新しいHackを追加しました。
目次
1章 Unixシステムセキュリティ
2章 Windowsシステムセキュリティ
3章 プライバシーと匿名
4章 ファイアウォール
5章 暗号化とセキュアサービス
6章 ネットワークセキュリティ
7章 ログの取得
8章 監視と傾向分析
9章 セキュアトンネル
10章 ネットワーク侵入検知
11章 復旧と対応
著者等紹介
渡辺勝弘[ワタナベカツヒロ]
独立行政法人理化学研究所情報基盤センター勤務
鶴岡信彦[ツルオカノブヒコ]
独立行政法人理化学研究所情報基盤センター勤務
黒川原佳[クロカワモトヨシ]
独立行政法人理化学研究所情報基盤センター&次世代スーパーコンピュータ開発実施本部に勤務。スパコンシステムの設計・運用管理、次世代スパコンの開発をメインの仕事にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆーき(仮)
2
セキュリティツールの辞書です。 ますは思想を学びたいものです。2023/10/24
BrandyIron
0
ネットワーク・インフラ寄りで広範囲に渡った様々なセキュリティ対策がツールの使い方込で紹介されています。10年前の本なので今はもうないツールも多かったですが、エッセンスだけを吸収。ログのセキュアな管理はほうほうという感じでした(;´Д`)2017/03/07
くらーく
0
仕事なら手元に置いておいて良いと思う本かな。ただ、この手の情報はどんどん変わるから。常に現場に身を置いていないと辛いかもね。2015/08/15
ひで
0
内容とは関係ないけど(笑)表紙には有刺鉄線が描かれている。1874年にJoseph Gliddenによって特許が取得された。彼は鋭いとげを一定間隔で作成する方法の改良に着手、2本の針金をより合わせることにより、とげの部分を一定の位置に固定する方法を開発した。「ゴミより安く、鉄より強い」というキャッチフレーズで広告され、すぐにアメリカ西部の農場に浸透して家畜の管理に利用される。2012/03/22