出版社内容情報
Pythonプログラマのための決定版レシピ集。
内容説明
この本は、Pythonそのものを教えようとする本ではなく、特定のタスクに対応するための特定の概念やテクニックを(ときにトリックも)示したものである。収録したレシピは、初歩的で一般性の高いタスクから、高度、あるいは専門的なタスクまで、最上のテクニックを示している。あなたのPythonレベル、もっと一般的に言えばプログラミングスキルが、どの程度のものであるにせよ、この本から何らかの価値あるものを得ていただけると信じるものである。―Pythonコミュニティの英知を集めた実践的なコードを収録。Pythonを使いこなすための決定版。
目次
テキスト
ファイル
時間とお金
ショートカット
サーチとソート
オブジェクト指向プログラミング
永続性、データベース
デバッグとテスト
プロセスとスレッド、その同期
システム管理
ユーザインタフェース
XMLの処理
ネットワークプログラミング
ウェブプログラミング
分散プログラミング
著者等紹介
マーテリ,アレックス[マーテリ,アレックス][Martelli,Alex]
IBM Researchに8年間在籍し、Outstanding Technical Achievement Awardを3度受賞した。その後、上級ソフトウェアコンサルタントとしてthink3.Inc.に13年間在籍、ライブラリ、ネットワークプロトコル、GUIエンジン、イベントフレームワーク、ウェブアクセスフロントエンドの開発を行った。またFerra大学ほかでプログラム言語、開発手法、数値計算について教えてきた。C++ MVP for Brainbenchでもあり、またPython Software Foundationのメンバーでもある
マーテリ・レベンスクロフト,アンナ[マーテリレベンスクロフト,アンナ][Martelli Ravenscroft,Anna]
主としてオフィステクノロジーの訓練や指導のバックグランドを持つ。EuroPython、PyCon、OSCONではPythonのさまざまなトピックスについて講演し、またいくつものカンファレンスでライトニングトークを担当した
アッシャー,デイヴィッド[アッシャー,デイヴィッド][Ascher,David]
ActiveStateのPythonプロジェクトでリーダーを務めてきた。また、企業や大学やカンファレンスでPythonの講座を持ってきた。1999年と2000年のO’Reilly Open Source ConventionsではPython部門を統括し、また第10回International Python Conferenceでは主席を務めた。Brown大学で物理学の理学士号および認知科学の博士号を取得している
鴨澤眞夫[カモサワマサオ]
昭和44年生まれ。航空高専の航空機体工学科を中退して琉球大学の生物学科に入学。大学院を中退後、沖縄に居着く
當山仁健[トウヤマヨシタケ]
1977年沖縄生まれの沖縄育ち。私大職員として働く傍ら情報工学で琉球大学の修士課程を修了。現在は博士課程で情報検索について研究中。職場である図書館では、話言葉で検索でき、利用者によって検索結果が変わるOPACを構築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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