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Eclipseクックブック

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  • サイズ B5判/ページ数 353p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873112084
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

Eclipseは、たくさんの便利な機能を持ったJava用IDEです。しかしすべての機能を把握して使いこなすには、多くの時間を必要とします。本書は便利な一問一答形式になっているので、Eclipseでプログラミングをしている際にぶつかる疑問に対して、答えがすぐに見つけられます。ワークベンチの機能説明、リファクタリング、ビルド、起動などの基礎から、Antとの連携、SWTの使用、プラグインの作成などの応用までを解説します。インストールから障害時の再インストールまでの問題を扱う本書はプログラマ必携の1冊です。

目次

基本スキル
Eclipseの使用
Java開発
リファクタリング、ビルド、起動
テストとデバッグ
Eclipseでのチーム開発
EclipseとAnt
SWT(テキスト、ボタン、リスト、長方形でないウィンドウ;ダイアログボックス、ツールバー、メニュー、その他;クールバー、タブフォルダー、ツリー、ブラウザ)
EclipseとJSP、サーブレット
プラグイン作成(拡張ポイント、アクション、メニュー;ウィザード、エディター、ビュー)

著者等紹介

ホズナー,スティーブ[ホズナー,スティーブ][Holzner,Steve]
Javaが登場した当初からJavaについての執筆をしている。『PC Magazine』の編集にも参加し、著作は今まで18ヶ国語に翻訳され、150万冊以上が売れており、なかでもベストセラーはJavaについての書籍である。MITを卒業後、Conell大学で博士号を取得。MITとConell大学の両大学で数千もの学生を教えている。学生からの評価は、最高5.0のなか、平均で4.9を獲得しており、MITとConell大学両方においてもっとも人気が高い教師の一人である。一方、ソフトウェアの会社を経営し、国内外で企業プログラマーに向けてJavaの講習を行っている

長瀬嘉秀[ナガセヨシヒデ]
1986年東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞を経て、1989年テクノロジックアートを設立。OSF(Open Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査をつとめる。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役。UMLによるオブジェクト指向セミナーの講師、UML関連のコンサルティングを行っている。UML Profile for EDOCの共同提案者、ISO/IECJTC1 SC32/WG2委員、情報処理相互運用技術協会(INTAP)オープン分散処理委員、電子商取引推進協議会(ECOM)XML/EDI標準化調査委員。明星大学情報学部講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

烟々羅

5
「こんな重たいもの、流行るわけがない」と初期に試してから十年以上。 今では Java そのものと並んで私的・業務を問わず開発の標準となり、重たいソフトは使わないとマシンを新しくするほうにリソースを割かなかった私はすっかり旧いプログラマとなっていた。 この邦訳が出たのは2004年で version 3 の新機能はまだ参考程度にしか紹介されていない。version3.3 のころに始まり、開発環境がそれの仕事に入った私にはちょうど良かった。(現在の最新は4.5)2012/08/15

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