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ネットワークセキュリティHacks―プロが使うテクニック&ツール100選

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873112060
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

本書では、Unix系OSおよびWindows OSで広く利用されているツールを使って実現できる実践的で巧みなセキュリティテクニックを紹介。パーミッションの設定、パッチの自動適用、暗号化、VPN、侵入検知、ログ管理など稼動中のシステムをセキュアな状態で運用するためのテクニックをはじめ、攻撃に備えてシステムにワナを仕掛ける方法、不正アクセスを許してしまった場合のインシデントレスポンス、不正アクセスを検出し攻撃者がとったすべての行動を追跡する方法など、本書で紹介するHackは多岐にわたる。サーバやネットワークをよこしまで陰険な攻撃から守るための効果的な方法が短時間で理解できるでしょう。

目次

1章 Unixシステムセキュリティ
2章 Windowsシステムセキュリティ
3章 ネットワークセキュリティ
4章 ログの取得
5章 監視と傾向分析
6章 暗号化とVPN
7章 ネットワーク侵入検知
8章 復旧と対応

著者等紹介

渡辺勝弘[ワタナベカツヒロ]
独立行政法人理化学研究所情報基盤センター勤務。主にネットワークセキュリティを担当。傍らで日本Snortユーザ会の代表を勤めたり、セキュリティ関係の原稿を執筆したりしている。東京都在住

鶴岡信彦[ツルオカノブヒコ]
独立行政法人理化学研究所情報基盤センターに勤務し、研究所ネットワークの企画、設計、運用を担当している。また文科省のITBLプロジェクトに参加し、ITBL‐VPNおよびDNIDSの開発運用を行っている。分散Real‐timeログ解析による障害の早期解決手法に興味を持ち、ログ解析用のフレームワークとしてPitSawを開発中

黒川原佳[クロカワモトヨシ]
独立行政法人理化学研究所情報基盤センター勤務。主に並列分散処理やそのアルゴリズム、GRID、超並列CFD(Computational Fluid Dynamics)の研究を行っている。研究上の興味は処理性能の「高速化・高性能化・高機能化」。またその傍ら、スーパーコンピュータシステムの設計やComputing用WebPortalシステムの設計を行っている

新井貴之[アライタカユキ]
横河電機株式会社勤務。ハード/ソフトを問わず雑多な業務に従事している

松田綾爾[マツダリョウジ]
横河電機株式会社勤務。主に脆弱性情報の取り扱いに従事。脆弱性に関する対策情報の普及活動にも参加している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinsaku

1
良著.2版を手に入れる必要がある.2016/05/27

yasuzo

0
アプリ開発な人も読むべき。ネットワーク時代には、必読かと。

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