Linuxサーバセキュリティ

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  • サイズ B5判/ページ数 442p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873111490
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

本書はLinuxサーバを構築、運用していく上で必要不可欠なセキュリティ対策を実践的にまとめたガイドブックである。本書で解説を行っているのは「脅威のモデル化とリスク管理」「境界ネットワークの設計」「安全なリモートアクセス」「トンネル」「ドメインネームサービス」「電子メールのセキュリティ対策」「Webのセキュリティ対策」「ファイルサービスのセキュリティ対策」「システムログの管理」「侵入検知の方法」など。また、nmap、Nessus、swatch、Tripwire、snortなど、Linuxのセキュリティ強化に役立つ新しいツールに関しては、インストール/設定から具体的な使い方まで詳しく解説を行っている。記述は主にRed Hat、SuSE、Debianを対象にしていますが、ノウハウの多くは他のディストリビューションでも活用可能である。

目次

1章 脅威のモデル化とリスク管理
2章 境界ネットワークの設計
3章 Linuxを鍛える
4章 安全なリモートアクセス
5章 トンネル
6章 ドメインネームサービス
7章 電子メールのセキュリティ対策
8章 Webのセキュリティ対策
9章 ファイルサービスのセキュリティ対策
10章 システムログの管理
11章 侵入検知の手法
付録 iptables起動スクリプト

著者等紹介

バウアー,マイケル・D.[バウアー,マイケルD.][Bauer,Michael D.]
Minnesota州、MinneapolisにあるUpstream Solutions社にネットワークとUNIXシステムのセキュリティコンサルタントとして勤務。また「Linux Journal」誌のセキュリティ担当の編集者、同誌に連載中のコラム、「Paranoid Penguin」の執筆者でもある。Linuxを含むUNIXのセキュリティ一般、TCP/IPネットワークのセキュリティ、セキュリティ監査、セキュリティポリシーとセキュリティ意識向上のためのプログラムの作成を専門としている

豊福剛[トヨフクツヨシ]
採用PR会社でWeb開発を手掛けた後、フリーランスで翻訳と雑文執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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LPI 303 Security Exam参考書籍なので、対策として中古を購入。内容が古いのが少し残念。試験対策としてじゃなければ、結構勉強になるかも2015/07/11

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