出版社内容情報
【セールスポイント】
96年発行のC++入門定番書に新たな情報を加筆し新版として発行!
【発刊の目的と内容】
1996年に発行以来、C++言語習得のための定番入門書となっていた、『C++ プログラミング入門』に、新たな情報の加筆、より理解しやすいように修正を加え新版として発行。
本書の特徴は、C言語プログラマがC++言語を修得することを念頭におき構成されているところである。必要不可欠なC++の基礎知識をコンパクトにわかりやすくまとめ、つまずきやすい落とし穴やプログラミングのコツを多数掲載。C++プログラミングの基礎を確実に速く習得するための必読の書。
【購読対象者】
C++言語をこれから学ぼうとする学生、エンジニア
内容説明
本書は、1996年の発行以来、C++言語の定番書となった書物の新版である。新版の発行にあたり、古くなった情報を見直し、加筆/修正した。CプログラマがC++言語を修得することを念頭におき構成し、つまずきやすい落とし穴やプログラミングのコツを数多く掲載し、C++の基礎をわかりやすく解説。C++プログラミングの基礎を確実かつ素早く習得するための必読の書。また、セミナーや講習等の教材としても好適。
目次
クラスを用いたオブジェクト指向プログラミング
クラスを使用しないC++
メンバ関数を用いた抽象化
アクセス指定子を用いたカプセル化
包含と継承を用いた階層構造
コンストラクタおよびデストラクタを用いた優れた抽象化
newとdeleteを用いた優れた抽象化
参照
他の特別なメンバ関数を用いた優れた抽象化
クラスの例
テンプレートを用いた優れた階層構造
仮想関数を用いた多様性
多様性の応用
オブジェクト指向設計の実装
プログラム例
次に学習すること
著者等紹介
サティア,グレゴリー[サティア,グレゴリー][Satir,Gregory]
Electronic Book Technologies社のオレゴン州ポートランド・オフィスで、オンライン・パブリッシングの開発に携わる。ブラウン大学でコンピュータ・サイエンスの学士号を修得
ブラウン,ダウグ[ブラウン,ダウグ][Brown,Doug]
1977年以来サーキット・シミュレーションなどのシステム開発に携わってきた。現在はオレゴン州ビーバートンで契約ベースのコンサルタントに従事。イリノイ大学Urbana‐Champaign校で電子工学の修士号を1976年に修得
望月康司[モチズキコウジ]
1991年、青山学院大学大学院理工学研究科、前期博士課程(経営工学)修了。現在、日本ヒューレット・パッカード株式会社hp教育サービス所属。教育コンサルタント。主に、C/C++プログラミング、オブジェクト指向の分析/設計、分散アプリケーションプログラミング、X‐Windowプログラミング、データベース関連の講師を担当
谷口功[タニグチイサオ]
同志社大学工学部卒。フリーのテクニカル・ライター、翻訳家として活躍中。多くのコンピュータ関係書の翻訳、制作にかかわる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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てったい北関東
jiroukaja
つゆき
nobuoka
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