出版社内容情報
【セールスポイント】
XML入門者向けに概念や用例を追加したハンディなリファレンス書!
【発刊の目的と内容】
XML(eXtensible Markup Language)は、Webのほかさまざまな局面で利用可能な、次世代の電子文書の標準となるマークアップ言語で、今日めざましく普及しつつある。XMLは、型定義に代表される柔軟な構造が特徴とされる。本書は、独自の定義を行う際に必要となるさまざまな情報やXMLを理解する助けとなる解説をまとめた即効性の高い書である。
改訂にあたり、初版発行以降に定められた概念などを追加。また既存の術語についても加筆を行っている。
【購読対象者】
Webドキュメント作成者
Web管理者
『入門 XML』(オライリー・ジャパン)
『Oracle XMLアプリケーション構築』(オライリー・ジャパン)
内容説明
本書は、XMLで用いられる概念や構文、文法規則をまとめたリファレンスである。冒頭ではhtmlとの差異からXML記述上の注意点を挙げ、後半では属性や要素、データ型をリファレンス形式で紹介した。第2版となる本書では、XSLTやXPathもカバーした。
目次
1章 XMLの用語
2章 XMLリファレンス
3章 実体参照と文字参照
4章 文書型定義(DTD)
5章 拡張可能スタイルシート言語(XSL)
6章 XSLTスタイルシートの構造
7章 テンプレートとパターン
8章 XSLT要素
9章 XPath
10章 XPointerとXLink