入門Perl DBI

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  • サイズ B5判/ページ数 377p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873110509
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
DBIの開発者が執筆したPerl DBI書の決定版!

【発刊の目的と内容】
DBIとはPerlを使ってデータベースを扱うためのアプリケーションプログラミングインタフェースである。DBIを使うことにより、どのようなデータベースにもアクセスすることができようになる。
本書はDBIについての初めての解説書で、さまざまな実例を示しながらDBIを使ったプログラミング方法を紹介している。
著者はDBIの開発者とDBI開発の第一人者であり、データベースを扱うPerlプログラマ必携の書といえるであろう。

【購読対象者】
Perlプログラマ、Webシステム開発者

内容説明

DBIの基礎から応用までの要点がコンパクトに収められており、また、DBIだけでなく、データベースの概念やSQLについての簡単な説明も含まれている一冊。

目次

1章 はじめに
2章 基本的な非DBIデータベース
3章 SQLとリレーショナルデータベース
4章 DBIによるプログラミング
5章 データベースとの相互作用
6章 DBIの上級テクニック
7章 ODBCとDBI
8章 DBIシェルとデータベースプロキシ
付録A DBI仕様
付録B ドライバとデータベースの特徴
付録C ASLaN遺跡保護憲章

著者等紹介

デカルト,アリゲータ[デカルト,アリゲータ][Descartes,Alligator]
非常に若いときからコンピュータに慣れ親しんできたが、グラスゴーにあるストラスクライド大学のコンピュータ科学の学士を取るにとどまった。コンピュータの職歴としては、Oracle DBA、マルチユーザ用のバーチャルリアリティーサーバ、高性能な3Dグラフィックスプログラミング、Perlモジュールの作成などがあげられる。なお、「Alligator Descartes」は本名ではない

バンス,ティム[バンス,ティム][Bunce,Tim]
ちょうどPerl5.000が公開された1994年、最初のDBIとDBD::Oracleモジュールを開発し公開した。それ以降、Perlでデータベースにアクセスする技術としては最もよく使われているDBIを開発し続けている。DynaLoader、MakeMaker、Exporterなどといった多くの重要なモジュールを開発しPerl界に貢献。Perl5.004_01から5.004_04におけるメンテナンスバージョンの構築とその公開に関する責任者であり、Perlモジュールリストの作者兼共同維持者でもある。イングラムグループの技術部長であり、大規模データ処理、ストレージ、Perlを使った情報提供などを設計し開発している

田中幸[タナカユキ]
理学修士。現在、民間企業勤務。社内イントラネットシステム構築管理、ユーザ指導等IT全般に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。