Tripwire for Linux

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  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873110417
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
Linux用のオープンソースファイル改竄チェックツール!

【発刊の目的と内容】
本書は、ファイル改竄を検査するソフトウェアTripwire for Linuxの使い方を解説したもので、Webドキュメントの改竄をチェックし、レポートを電子メールで受け取るなど、本書に紹介されている高度な侵入検知機能を活用すれば、不正アクセスに迅速に対応できる。また、常時接続環境下のLinuxのセキュリティを高めるうえでも非常に有用なツールである。付属CD-ROMには上記ソフトのほか書籍中で紹介した設定ファイルを収録。

【購読対象者】
Linuxシステム管理者
ネットワークセキュリティサービス提供者
Webセキュリティ管理者
常時接続環境のLinuxユーザ

内容説明

Linuxシステム上のファイルやディレクトリを監視するTripwire Open Sourceは、2000年11月に公開されて以来注目を集めている。本書は、このすぐれた侵入検知ソフトウェアの初の解説書。Webサーバ等の業務用システムをはじめとして、個人のデスクトップ環境にいたるまで、ファイル等に対する不正アクセスをチェックし、早期復旧を可能にする手法を解説。CD‐ROMにはLinux版Tripwireとサンプルポリシーファイルを収録。

目次

1章 Tripwireあれこれ
2章 Tripwireの構成
3章 クイックスタート
4章 設定ファイル(tw.cfg)
5章 ポリシーファイルの記述方法
6章 サンプルポリシー
7章 電子メールを使ったレポートの送信
付録(Tripwire for Linuxのインストール;コマンドリファレンス;サンプルポリシーファイル)