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Perlクックブック―Perlの鉄人が贈るレシピ集

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  • サイズ B5判/ページ数 779p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873110370
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
Perlをより深く学ぶための1冊!

【発刊の目的と内容】
本書の目的は、Perlをより深く学ぶことにある。それは、リファレンスでもなくチュートリアルでもない、両者の姉妹本といえる。Perlの基礎については、すでに知っているが、構成要素を組み合わせて完全なプログラムを書くまでには至っていないという人向けに書かれたものだが、20の章と300を超えるレシピで構成される本書は、初心者であれ熟練者であれ必ず遭遇するであろう問題に対する何千もの解答が用意されており、Perlプログラマ必携の書といえるだろう。

【購読対象者】
Perlプログラマ

内容説明

本書の目的は、Perlをより深く学ぶことにあります。それは、リファレンスでもチュートリアルでもない、両者を補完するような書籍という性格からもうかがえます。Perlの基礎については、すでに知ってはいるが、構成要素を組み合わせて完全なプログラムを書くまでには至っていないという人向けに書かれたものですが、20の章と300を超えるレシピで構成される本書は、初心者であれ熟練者であれ、必ず遭遇するであろう問題に対する何千もの解答が用意されている全Perlプログラマのための一冊です。

目次

文字列
数値
日付と時刻
配列
ハッシュ
パターンマッチ
ファイルアクセス
ファイルコンテンツ
ディレクトリ
サブルーチン
リファレンスとレコード
パッケージ、ライブラリ、モジュール
クラス、オブジェクト、tie
データベースアクセス
ユーザインタフェース
プロセス管理とプロセス間通信
ソケット
インターネットサービス
CGIプログラミング
Webオートメーション

著者等紹介

クリスチャンセン,トム[Christiansen,Tom]
1987年、Larryが世界にPerlを公開して以来、日単位でPerlとの親密さを増し続けているPerl関連書籍の著者であり、Perlの講師である。TSR Hobbie社(ダンジョン・アンド・ドラゴンで有名なゲーム会社)に数年間勤めた後、突然、大学に通いはじめた。スペインで1年、アメリカで5年ほど、計算機科学、数学、音楽、言語学などを追求した。最終的には計算機科学とスペイン語で学士号を、計算機科学分野で修士号を取得し、ウィスコンシン州立大学マディソン校に別れを告げた。その後、『Programming Perl』、『Learning Perl』、『Learning Perl on Win32 Systems』やPerlのFAQに関する共著、Perl関係のフリーのドキュメンテーションの管理、www.perl.comサイトの作成、The Perl Journal誌の主宰、O’Reilly and Associatesから発行される書籍のテクニカルレビュー、USENIXの理事会への貢献など幅広い活動を行なってきた。現在、非常にのどかで牧歌的なコロラド州ボールダーの山のふもとに住み、Perlプログラミングに関するいろいろなセミナーを企画している。ボールダーを離れるのは、5大陸で3つの言語を使い、UNIXとPerlとWebに関して講義するときである。夏の休暇は、読書、旅行、造園、野鳥観察、ゲーム、作曲、そして趣味のプログラムを楽しんでいる

トーキントン,ネイザン[Torkington,Nathan]
彼は一度もキリマンジェロに登ったことがない。彼は頑固に草が多い小山に近くないところにいたと主張する。そして超人的な力の持ち主でもなく、カニバリズムでもない。コンゴで傭兵として雇われたことも、ラインダンスをしたことも、サーカスに参加するために逃走したことも、ピグミー族と暮らしたとこも、チョコレートケーキを作ったことも、葉巻ケースが銃弾から身を守るような奇跡の体験もない。彼は英語を学習したが、アメリカ人ではない。ニュージーランドのTiポイントの出身である。Tiポイントの人は先のようなことはしない。Tiポイントの人は漁船で成長する。そして「よき配偶者にめぐまれる」というTiポイント言い伝えどおり彼も結婚した。彼はウェリントンの高校、大学を経て奥さんとなるJenineと出会い、そしてアメリカに移ってきた。彼の趣味はブルーグラス(カントリーミュージック)とPerlである。彼がシステム管理者でもなく、マイホーム主義者でもないときは、The Perl Journal誌の記事を執筆、編集している

田和勝[タワマサル]
1960年生まれ。山口大学経済学部出身。都内の某ソフトウェアハウスで主にデータベース関係のシステム開発に携わった後、独立してフリーの翻訳者に。現在は、コンピュータ関係の英文和訳を専門に行なっている。平成2年に第1種情報処理技術者試験合格。Vine Linuxのユーザ。翻訳作業も専らEmacs上で行っている。最近、電子辞書に頼り過ぎて紙の辞書をあまり、いやほとんど引いていない。ひょっとして、ワープロばっかり打っていると漢字が書けなくなるように、電子辞書ばかり引いていると何かマイナスの副作用があるのだろうかと、少し不安を抱いている。そういえば、紙の辞書を引くスピードが落ちたような気がするが。といいつつ、COBUILDのepwing化を心から願っていたりする
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

冬佳彰

1
最近はPerlを使うシーンも少なくなったが、このプログラミング言語には、いろんなことを教えてもらった。ぶっちゃけて言うと、Perlとは言語ではなく、「生き方」だな。ある場所に行き着く道はひとつではない、ということだ。そしてこのクックブックは、Perlに限定する必要もない、考え方のパターンを教えてくれる。俺の場合、リタイヤした後に遊びで使いたい言語は、PerlかRubyかなあ。

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