CVSデスクトップリファレンス

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  • サイズ A5判/ページ数 81p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873110356
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
このコンパクトさでCVSのコマンドを網羅!

【発刊の目的と内容】
CVS(バージョン管理システム)は複数の開発者が共同作業を行うときに便利なツールで、CVSを使えば、複数のユーザが共有のディレクトリを使って同時に同じファイルを動かすことができる。グループプロジェクトには必須のツールである。
本書はCVS管理者とユーザに役立つクイックリファレンスで、コンパクトなサイズながらバージョン管理の基礎概念、インストール法、RCS、SCCSからCVSにファイルを移す方法なども掲載し、大変便利なコマンドリファレンスとなっている。

【購読対象者】
プログラマ全般
ソフトウェア開発者
各種共同作業者

内容説明

CVS(Concurrent Versions System)は複数の開発者が共同作業を行うときに便利なツールです。CVSを使えば、複数のユーザが共有のディレクトリを使って同時に同じファイルを処理できるので、グループプロジェクトには必須のツールであるといえます。本書はCVS管理者とユーザに役立つクイックリファレンスです。コンパクトなサイズながらバージョン管理の基礎概念、インストール法なども解説しています。CVSを効率的に使いこなしたい人、必携のリファレンスです。

目次

1章 はじめに(表記法;詳しい情報;バージョン管理とCVS;CVSのコマンド形式;よく使われるグローバルオプション;陥りやすい罠)
2章 CVSのインストール(CVSの取得;CVSの展開;CVSのコンパイル;CVSのインストール)
3章 管理者向けリファレンス(リポジトリの作成;セキュリティ上の問題;リポジトリの構造;リポジトリをハックする;インポート;暫定的な共有作業用コピーを使用する;グローバルサーバオプション;管理者コマンド)
4章 ユーザ向けリファレンス(リポジトリロケータ;CVSの構成;作業用コピーの作成;作業用コピーの構造;クライアントのグローバルオプション;共通クライアントのグローバルオプション;ユーザコマンド)
5章 CVSユーティリティ(Emacs CVS Mode;Perl;CVSクライアント;Webインターフェース)

著者等紹介

田和勝[タワマサル]
1960年生まれ。山口大学経済学部出身。都内の某ソフトウェアハウスで主にデータベース関係のシステム開発に携わった後、独立してフリーの翻訳者に。現在は、コンピュータ関係の英文和訳を専門に行っている。平成2年に第1種情報処理技術者試験合格
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。