fmlバイブル

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  • サイズ B5判/ページ数 494p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873110325
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
メーリングリストソフトウェアの決定版fmlを開発者自身がわかりやすく解説!

【発刊の目的と内容】
fmlは、メーリングリスト(ML)サービスを行うためのフリーソフトウェア。UnixやWindowsの使い方をひととおり習得し、MLを立ち上げようとする方々のために、最新版fml 4.0のインストールからちょっとした拡張までを扱った解説書で、基本的なMLの運営方法やセキュリティ上の対策等を豊富な例題で解説しており、ネットワーク管理の入門書としても利用できまる。各種プラットフォーム、メールサーバに対応。

【購読対象者】
MLを運営したいと思っている方々
メールサーバ管理者
電子メールを使った各種サービスに興味をお持ちの方々

内容説明

fmlを用いたメーリングリスト(ML)サービスのセットアップと運用に関する情報をまとめました。MLのカスタマイズやエラーの解析、メールサーバの移転への対応など、fml運用のTipsともいえる事柄も豊富な例題とともに解説しています。また、SPAMやウイルスメールへの対策、ML記事の暗号化など、安全なMLサービスを提供するための必須事項も取り上げました。メールサーバごとの配送効率や構造に関する考察等も盛り込みました。fmlユーザ、メールサーバ管理者必携の一冊です。fml4.0対応。

目次

1部 イントロダクション
2部 fmlのセットアップ~MLの作成
3部 fmlのカスタマイズ
4部 トラブルシューティング
5部 その他のトッピク
6部 fmlの内部構造と機能拡張
7部 Advanced Study
8部 付録

著者等紹介

深町賢一[フカマチケンイチ]
1968年埼玉県生まれ。1996年、東京工業大学理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は理論物理学(非線形科学)。特にネットワークトラフィックとI/fゆらぎの関係およびI/fゆらぎの起源に興味がある。現在、(株)インターネットイニシアティブ札幌支店インターネット技術部
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