Linux日本語環境―最適なシステム環境構築のための基礎と実践

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  • サイズ B5判/ページ数 356p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873110165
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
Linuxで快適な日本語環境を選択、設定するための完全ガイド!

【発刊の目的と内容】
目的別に各種のソフトウェアについて日本語を使うための設定について広範かつ詳細にカバーする一冊。
Linuxで日本語を使う場合の注意点や考え方を踏まえて、各種ソフトウェアの入手、インストール、設定、使い方、トラブルシューティングについて詳細に解説する。また、日本語処理についても、エンコーディング、国際化の問題、実装の考え方、規格の中身、今後の方向性まで、詳細に触れている。自分のニーズに適した日本語(マルチリンガル)環境をつくるための選択肢と設定のノウハウを提供。

【購読対象者】
Linuxユーザ

内容説明

文字集合、エンコーディング、国際化の問題、実装の考え方、規格、今後の方向性など、日本語処理の基本について詳細に解説するとともに、目的別に各種アプリケーションについて日本語を使うための設定や使い方、トラブルシューティングを取り上げます。自分のニーズに合った快適なLinux環境を作るための選択肢と設定のノウハウを提供する一冊です。

目次

1章 Linuxと日本語
2章 文字集合とエンコーディング
3章 Linuxのパッケージとディストリビューション
4章 日本語ツール
5章 システムの設定
6章 システムユーティリティ
7章 エディタ
8章 オフィス系ソフト
9章 ネットワーク環境

著者等紹介

ターンブル,スティーブン・J.[Turnbull,Stephen J.]
筑波大学社会工学部講師。Nemacsと日本語TEXを使うための安定したプラットフォームとしてLinuxを使い始める。阪神淡路大震災の際に海外に向けて情報発信した最初のWebサーバをLinuxで立ち上げて以来、Lunixパワーの虜になっている

ビッケル,ロバート・J.[Bickel,Robert J.]
もと東京農工大学工学部機械システム工学科講師。カリフォルニア大学バークレー校機械工学科の大学院生の頃から積極的にLinuxを使っている

小田,クレッグ[オダ,クレッグ]
1993-1998年、東京でTWICS(日本初のISP)の草創期スタッフおよび代表を務める中でマルチリンガル通信の深みにはまり、Linuxに出会う。現在、Turbo Linux社の戦略提携担当。1994年、東京Linuxユーザグループ(TLUG)の創設に関わり、その代表として活躍。かれの「Linuxと日本語」ページは、Linuxでの日本語利用の基礎をまとめた数少ないWeb上のリソースで、本書の原型
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。