出版社内容情報
【セールスポイント】
Kornシェルプログラミングを詳細に解説した唯一の解説書!
【発刊の目的と内容】
UNIXの高度なシェルのひとつ、Kornシェルのプログラミングについて、基本から応用までを実用的なコード例を挙げながら広範かつ詳細に解説する一冊。
本書は、シェルスクリプトや関数などのシェルプログラミングの基本から、環境のカスタマイズ、フロー制御構造、プロセス処理、デバッグツール、正規表現、セキュリティを含む管理のノウハウなどを取り上げる。
シェルプログラミングの入門書として初心者に役に立つだけでなく、Kornシェルの実践本として中・上級者にとっても役に立つ内容になっている。
【購読対象者】
プログラム開発者
UNIXシステム管理者
内容説明
UNIXの主要なシェルのひとつ、Kornシェルのプログラミングについて、基本から応用までを実用的なコード例を挙げながら広範かつ詳細に解説します。UNIXシェルプログラミングの基本から、環境のカスタマイズ、フロー制御構造、プロセス処理、デバッグツール、セキュリティ機能を含む管理のノウハウなど、Kornシェルを使いこなすためのテクニックを網羅した決定版です。
目次
1章 Kornシェルの基本
2章 コマンドライン編集
3章 環境のカスタマイズ
4章 シェルプログラミングの基本
5章 フロー制御
6章 コマンドラインオプションと型付き変数
7章 入出力とコマンドライン処理
8章 プロセス処理
9章 シェルプログラムのデバッグ
10章 Kornシェルの管理
著者等紹介
ローゼンブラット,ビル[Rosenblatt,Bill]
フィラデルフィア生まれ。O’Reilly & Associates社発行の『Learning GNU Emacs』(日本語版:『入門GNU Emacs第2版』、オライリー・ジャパン発行)の共著者。ニューヨーク市でTimes Mirror Company社のパブリッシングシステムの管理者であると同時に、『Advanced Systems』誌の外部編集者でもある。プリンストン大学で理学士の学位を取得し、マサチューセッツ州立大学では、理学修士取得後、博士課程において単位取得退学(A.B.D.)。それぞれの学位はさまざまなコンピュータ科学の学科で取得。コンピュータ分野での興味は、ソフトウェアエンジニアリング、オブジェクト指向システム、データベース、プログラミング言語理論など。コンピュー以外では、ジャズ、クラシック音楽、アンティーク、推理小説などに興味を持っている。マンハッタンのアッパーウェストサイドに在住。アパートの大家さんにペットを買うことを許可してほしいと思っている。なぜなら、そうなればさっそく犬と猫を飼って、「Coltrsne」と「Ravel」という名前を付けたいからだ
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感想・レビュー
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