出版社内容情報
【セールスポイント】
豊富な例題、詳しい解説。Perl/Tkの未経験者から経験者まで満足できる1冊!
【発刊の目的と内容】
GUIアプリの作成は、1から記述すると多大な労力を要する。自他ともに認める怠け者集団であるPerlユーザは面倒なことは望まない。しかし、Perlにはコマンドラインのインタフェースしかなかった。その状況をTkが変えたのである。PerlのTk拡張(Perl/Tk)を使うと、Perlの簡便性を利用してGUIアプリを作成できるのだ。Perl/TkというとUnix用と感じるかもしれないが、Windows95/NTでも利用できるのである。本書を読んでPerl/Tkでプログラミングしてみよう。
【購読対象者】
GUIアプリケーション開発者
Perlユーザ
Tkユーザ
内容説明
GUIアプリケーションの作成は、1からコード記述すると多大な労力を要します。自他ともに認める怠け者の集団であるPerlユーザは(もちろんPerlユーザでなくとも)、そんな面倒なことは望みません。そこで登場したのがPerl/Tkです。Perl/Tkを使うと、Perlの簡便性を利用して容易にGUIアプリケーションを作成できるのです。Perl/TkというとUnix用と感じるかもしれませんが、Windows95/NTでも利用できます。本書はそのPerl/Tkを豊富な例題で丁寧に解説しています。
目次
Perl/Tkの概要
ジオメトリ管理
基本的なボタン
チェックボタンとラジオボタン
ラベルとエントリ
スクロールバー
リストボックスウィジェット
テキストウィジェット
キャンバスウィジェット
スケールウィジェット
メニュー
フレーム
トップレベルウィジェット
イベントのバインディング
複合ウィジェット
すべてのウィジェットに共通するメソッド