マイルス・デューイ・デイヴィス3世研究

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  • サイズ B6判/ページ数 776p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872951141
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

構想6年、総文字数57万字。来るべき「帝王学」を新たに打ち立てる渾身のマイルス・デイヴィス論。

目次

第1章 マイルス・デューイ・デイヴィス3世誕生(1926‐1944)(マイルス・デイヴィスの20世紀;イースト・セントルイスのセンチメント)
第2章 ニューヨークの速度とビ・バップ(1945‐1955)(都市/速度/スウィーツ;パリのリュクスと青春の高揚/失望)
第3章 メジャー・デビュー、帝王の完成(1956‐1965)(メジャー・デビューとオリジナル・クインテット;アンビヴァレント・アメリカの1950年代 ほか)
第4章 電化、磁化、神格化(1966‐1976)(アコースティックからエレクトリックへ;さらなる電化/磁化への道程 ほか)
第5章 帝王の帰還(復帰‐1991)(帝王のいない6年;80年代の感傷的な速度 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yashima-s

4
枕に/できる。(首と知識の)2008/07/18

orange21

1
やっと読了。長いが面白く、このコンビのいつもの出来。マイルス自叙伝ともう一冊の評伝は読んでから読むといいだろう。簡単なミスが幾つかあり、編集大変だったんだろうなあという気持ち。2015/12/03

mutsuono

1
図書館で借りた。絶版なのがもったいない。2010/12/31

クローカ

1
ジャズ・ミュージシャンによるジャズ・ミュージシャンの研究書。著者本人が『ポスト・マイルス論』と銘打っているものの、東大での講義録がベースになっていることもあり、『マイルス・デイヴィス』という『人物』をあまり知らない人間にも読みやすい文章だと思います(いくらか音楽的な知識が必要とされますが)。とはいえこのページ数は簡単に読破できるものではなく、また内容も非常に密度が濃いもののため苦労しましたが(笑)。専門的な知識のある人間なら感想も変わってくるかと思いますが、凡人としては『面白かった』と一言だけ。2010/05/26

bpm95

1
半分を沈黙する。2009/12/08

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