内容説明
本書は、小さなロケット（キイロン号）の制作から始めて、木馬（フォーリー）、ロボット（アーニー）、かえるの貯金箱（グレゴリー）、自然風景（ビビアンの星）、女の子（ビビアン）と段階的にモデリングやアニメーションのテクニックを覚えていきます。
目次
第１章 はじめての３Ｄグラフィックス制作―『キイロン号、完成！！』
第２章 はじめての３Ｄアニメーション制作―『キイロン号、発進！！』
第３章 ディスクとボックス、テクスチャマッピング―『モクバのフォーリー』
第４章 可動部品の作成と金属の質感表現―『ロボットのアーニー』
第５章 ＵＶマップ、ライティング（基本～実習）―『かえる貯金箱・グレゴリー』
第６章 地面、木、海、シーンの遠近感の表現―『ビビアンの星』
第７章 ボーンを仕込んだ３Ｄキャラクターの制作―『プリンセス・ビビアン』
第８章 ３Ｄアニメーション制作の応用―『ビビアン、危機一髪』
第９章 背景画像をシーンになじませる―『Ｋ１１号のひととき』
第１０章 プラグインを使ってみよう―『キイロン号チューンナップ計画』
著者等紹介
うもとゆーじ［ウモトユウジ］
１９６５年８月１０日生まれ。東京都中野区出身。ゲーム企画＆グラフィックデザインが本業。大学時代、音楽とゲームで持ち崩す。その後ゲーム制作会社～デザイン会社のマルチメディア部門へと流れ流れて、２０００年２月、企画を担当したＰＳ用ゲーム『うたうたウ～』をエニックスより発売。これを機にフリーランス。現在はアニメ会社のＣＧ部門スタッフや専門学校の講師、ＣＧ専門誌のライターとして活動しつつ、次回作を構想中
伊勢田誠治［イセダセイジ］
１９７１年９月１５日生まれ。愛媛県松山市出身。高校卒業後上京し、大手電機メーカーでインターネット関連の運用・管理・開発を担当するプログラマーとして８年間勤務するが、ＬｉｇｈｔＷａｖｅ３Ｄに出会って自分の内に秘めていた絵心に目覚め退社。以来ＣＧデザイナーとして、ＴＶゲーム、広告、アニメーションなどの３Ｄグラフィックス制作から、Ｗｅｂページの制作、雑誌記事の執筆、専門学校の講師まで幅広く活動している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
