シリーズ臨床哲学<br> 震災に臨む―被災地での“哲学対話”の記録

個数:
電子版価格
¥2,750
  • 電書あり

シリーズ臨床哲学
震災に臨む―被災地での“哲学対話”の記録

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 15時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 366p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872597684
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C3010

目次

第1章 言葉をあてがう
第2章 “負い目”という桎梏
第3章 “支援”とはなにか
第4章 なぜ逃げなかったのか―震災の“当事者”をめぐって
第5章 “ふるさと”を失う?
第6章 震災と専門職―看護の“専門性”をマッサージする
第7章 “割り切れなさ”を生きる
第8章 震災という“出来事”をほぐす
喪服を着替えて―おわりにかえて

著者等紹介

西村高宏[ニシムラタカヒロ]
1969年(昭和44年)山口県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了(文学博士)。東北文化学園大学医療福祉学部准教授、教授などをへて、現在、福井大学医学部准教授。専門は臨床哲学。2011年3月11日以降(東日本大震災以降)は、仙台市にある公共施設「せんだいメディアテーク」などと連携しながら、多くの被災者らとともに、震災という出来事を“対話”という営みをとおして自分たちのことばで語り直すための場(てつがくカフェ)を拓いている。現在は、医療専門職者や患者、ご家族、さらには一般市民らとともに、「医療とケア」に軸足を置いた哲学的な対話実践の場(てつがくカフェ「医療とケアを問い直す」)の構築にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。