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Google誕生―ガレージで生まれたサーチ・モンスター

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  • サイズ B6判/ページ数 470p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872576443
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報



デビット・A・ヴァイス[デビットヴァイス]
著・文・その他

マーク・マルシード[マークマルシード]
著・文・その他

田村理香[タムラリカ]
翻訳

内容説明

綿密な取材と膨大なインタビューで、初めて明かされるGoogle革命の舞台裏!世界を一変させた、グーグルという検索エンジン。慣例や常識を覆す、グーグルという企業。それらを生んだ、ラリー&サーゲイという、情熱的で型破りな若き天才たち。―創成期から現在、そして未来まで。Googleを巡るすべてのドラマがここにある。

目次

不可能に思えることには、できるだけ無視の姿勢で
ラリーとサーゲイの出会い
ゲイツ三六〇号室
自分たちが世界を変える
二大ベンチャー・キャピタルから融資を獲得
グーグル・ドゥードゥルの誕生
「サーチエンジン・ウォッチ」
「グーグル」が動詞になる
操縦士エリック・シュミットの参画
AOLと提携〔ほか〕

著者等紹介

ヴァイス,デビッド[ヴァイス,デビッド][Vise,David A.]
「ワシントン・ポスト」紙記者。ピューリッツァー賞受賞。著書に、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなった、The Bureau and the Mole(『アメリカを売ったFBI捜査官』)がある。ビジネス・経済分野におけるすぐれたジャーナリズム活動により、Gerald Loeb賞も受賞

マルシード,マーク[マルシード,マーク][Malseed,Mark]
「ワイアード」誌の共同創刊者、インダストリー・スタンダード誌などの創刊者。「ビジネス2.0」などに寄稿する人気コラムニストでもあり、カリフォルニア大学バークレー校ジャーナリズムスクールで教鞭もとる

田村理香[タムラリカ]
同志社女子大学講師。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得。アメリカ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KOU

5
いつの間にか検索エンジンといえばGoogleというくらいになっていた。あまりにも自然に世界の検索の頂点に立ったような印象を受ける。この本で書かれたころとはまた別の検索エンジンも生まれ、様々な戦いが繰り広げられているのだろうが、世界中の人々が好きな情報にアクセスできる環境を構築しようとする純粋な夢をかなえるためにGoogleは邁進するのだろう。2018/06/17

フラグ

2
ラリーとサーゲイの出会いから、Googleの株式上場まで書かれている。ラリーとサーゲイはスタンフォード大学院で出会う。サーゲイは飛び級するほどの天才。ラリーは、頭はいいが人見知り的な部分がある。しかし、2人が出会うと、息が合い付き合うようになる。2人で検索エンジンについて、研究する。始めは、起業はどうでもよかった。けど、研究する資金的な問題で起業することに。検索エンジンを自分たちのパソコンだけで、できるシステムを作る。すごい!2013/03/19

Amuro

1
ちょっと前に出た本なので、聞いたことのあるエピソードも載っていたりしますが、誕生から世界的企業になるまでの流れがよく分かる。Google本は他にもあるので読んでみたい。2018/08/02

Hiroyuki Nakajima

1
何気に利用していたGoogleに関して知ることが出来て、面白い本でした❗2017/01/16

しっかりけちべえ

1
ヤフーニモ負ケズ、マイクロソフトニモ負ケズ。アップルトハ戦ワズ。 日本語訳が少し気になる。「バングラデシュのモハメッド・ユーナス」が「ムハマド・ユヌス」だと気がつくのに1分要した。 自伝ではないからグーグルにとっては不都合な言及もあるが、基本は擁護的な立場。出版前にグーグルの広報担当に検閲を受けているのだから仕方ない。 2006年出版だから、検索技術を生かした広告事業が中心。それから10年を続編として描いたら、携帯電話のOSなどのITプラットフォームに競争の舞台を移し、それはそれで劇的。2015/10/11

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