廃墟の歩き方〈2〉潜入篇

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廃墟の歩き方〈2〉潜入篇

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784872573862
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0072

出版社内容情報



栗原亨[クリハラトオル]
著・文・その他

内容説明

まだまだ廃墟はあった!廃墟島で朽ち果てる竜宮城に驚愕し、霧の中に浮かび上がる廃城に圧倒される。巨大ホテルに眠る純金鳳凰の謎に迫り…。そして山の奥深くには、極彩色の宗教施設が待ち受けていた。関東廃墟探訪記。

目次

1 関東廃墟ガイド(東京;千葉;埼玉;神奈川;静岡;群馬;栃木;茨城;山梨;福島)
Appendix(伝説の廃墟たち;廃車エクスプローラー)

著者等紹介

栗原亨[クリハラトオル]
1966年、東京生まれ。廃墟探険家。幼少の頃から廃墟の魅力に取り憑かれ、探索した総物件数は数百件以上。管理人を務める廃墟紹介サイト「廃墟Explorer」は質量ともに廃墟界No.1を誇っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

11
九州篇はないのかな?関東のほうばかりなんでいまいちピンときません。2011/07/10

HERO-TAKA

10
前巻に比べてカラーページの割合が増えて、不満が解消されている。ゲストとして様々な形で廃墟に関わる人が寄稿していて、それぞれの考えや思いを聞けるのも良かった。中には私のように、身勝手にノスタルジーを感じる人間を皮肉るものも……。そして前回疑問に思っていたが、今回読んで確信。この著者、廃墟に入る際に許可をとっていない……。2019/02/10

あきら

4
前作同様廃墟の紹介。これが2000年代の本なので、今残っている廃墟も更に少ない。しかし、減ると同時に新しい廃墟も生まれる。本書にも書かれていたが、廃墟の魅力にノスタルジーと答える人が多いらしい。自分もそう答えている。元々廃村を巡ってからハマった廃墟だが、哀愁だったり、当時の情景を思い浮かべるだけでなんとも言えない気持ちになる。ふと1人になりたい時には廃墟に行って思いを馳せるのも良いかと。2020/07/01

クロッチ

2
1に続いて読んだけれど、面白かった。冒険心をくすぐるけれど行ってみたいとは思わない。本の写真で十分です。2018/07/31

ゆうき

2
死んでしまったモノ。生きてそこにありながら、同時に死んでいる。ここにありながら朽ちている。そういう世界観が好きです。この本は、今まで写真等しか見ていなかったのですが、その建物の背景なども描いてあり今後はこうした建物の説明がしっかり描いてある物もいいなと思いました。2012/03/14

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