出版大崩壊―いま起きていること、次に来るもの

出版大崩壊―いま起きていること、次に来るもの

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872572346
  • NDC分類 023.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報



小林一博[コバヤシカズヒロ]
著・文・その他

内容説明

大手出版社ほど危ない、流通パニックが起きる。印刷業界は脱紙メディアへ。出口なき迷宮から出版界は脱出不能。

目次

1章 出版界総倒れの恐怖
2章 パニック必至の流通崩壊
3章 ごま書房にみる「出版大崩壊」
4章 IT革命は出版の息の根をとめるか
5章 なぜ自己革新できないのか
6章 「出版文化」の火を消すな!

著者等紹介

小林一博[コバヤシカズヒロ]
1931年福岡県生まれ。日本読書新聞営業長、日本エディタースクール常任幹事、図書月販仕入部長、新文化通信社「新文化」編集長などを歴任。71年から出版問題を中心に執筆活動を開始、現在出版評論家。日本文芸家協会知的所有権委員など。著書は出版物編集制作から流通問題などの著作、編著や論文多数。この間、地方小出版流通センターを企画、本の会、出版流通を考える会、21世紀の出版を考える会などを主宰した。現在、書店組合55年史を執筆中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

17
古い本だから色々差し引いて読まなきゃいけないと思うが、真摯に書かれていて主張も納得できる。出版業界は非常に歪んだ構造をしているから、そこを矯正していくべきだというような主張。2015/04/10

takao

3
ふむ2024/02/06

sasha

1
少し古い発行だが出版業界の悪循環がよく分かる。新刊ラッシュもいいが、品切れ・重版未定が増加する現象はどうにかならぬのか。2010/01/06

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