JRの妖怪―かくて男は巨大組織に君臨した

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872570687
  • NDC分類 686.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報



小林峻一[コバヤシシュンイチ]
著・文・その他

内容説明

「JR東日本vs.週刊文春」戦争を引き起こした著者(第25回大宅壮一ノンフィクション賞受賞)入魂の力作。驚くべき事実の数々がいま明らかに。

目次

1章 それは“転向宣言”から始まった
2章 湧き出る疑惑
3章 松崎体制の重圧感
4章 敵対、そして大分裂へ
5章 卑劣な個人攻撃
6章 続発するJR怪事件
7章 経営陣との二人三脚
8章 転向は偽装だったのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

18
松崎明についてのルポ。JR労組に君臨していた人らしい。2020/11/16

kotte

9
1996年発行の本です。片面的な物の見方でかかれているように感じてしまいますが、組合対立の根源はそのような物の見かたにつきるのかもしれません。発行から20年が経過し、松崎明氏もこの世を去りましたが、組合間の関係はどうなったんでしょうか。2017/06/07

rbyawa

0
c104、冒頭でいきなり東労と左派と新左派と革マルの関係がどうの、という話が出てきて、かっ飛ばすなぁと思っていたら本文の中でも「革マルとはなんぞや」という説明はついに一度も行われず、この本の中心人物である松崎氏が革マルかどうかという判断しにくいね、と思いながら読み進めていたのですが(聞いたことはあるけど)、最終的にどうも「どうでもいい」「むしろ松崎氏が革マルそのもの」という結論が出て、まあそうやって納得するしかないようです。内ゲバヒステリー、人道を異様に振りかざすけど自分以外は全て間違ってるって…幼児か。2012/10/25

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