内容説明
妄想（フォース）は我ら（オタク）と共に！青い葉に青い虫が止まるとき、ボールが消える…。キモい顔にキモいオタク趣味が被るとき、オリは消える…。オタクを襲う“モテの魔の手”とは！？『電車男』は邪教です！オタクを滅ぼす恋愛教の恐怖！あの電波男が今、実戦のリングへ。
目次
インタビュー１ 竹熊健太郎博士―オタクを襲う「モテの魔の手」とは？
インタビュー２ 岡田斗司夫閣下―オタク食い女の傾向と対策
インタビュー３ 滝本竜彦きゅん―人間彼女とつき合うとお金が全部なくなるんです
インタビュー４ 倉田英之先生―自分の理想の萌えキャラを作って現実に勝利
実践死闘編１ 岩崎達也師範―ヨガ入門
実践死闘編２ 合コン・一乗下り松での決闘（前）
実践死闘編２ 合コン・一乗下り松での決闘（後）
著者等紹介
本田透［ホンダトオル］
１９６９年神戸生まれ。「女はおっかねえ」という理由で高校を中退後、ひきこもって自宅で受験勉強。大検から早稲田大学第一文学部に進むがやはり「女はおっかねえ」という理由で中退。その後、いろいろなイベントを経た末に、Ｗｅｂサイト「しろはた」の更新に夢中になって約１０年を浪費。アントニオ猪木信者、ＤＶＤレコーダー評論家を経て現在はライトノベル作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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まあい
3
資料として。この本に限らないけど、竹熊健太郎の話は昔のオタクを理解するための良い材料になる。唯一それなりに共感できたのが倉田英之の話で（そもそも本田透の苦悩に共感できていない）、みんな何に悩んでいるんだろうか……という気持ちになる。でも読み物としてはそこそこ楽しい。それはそうと、本田透のフェミニズムを分かっていない具合がすごい。せっかくそこそこ頭いいんだから、もっとバチバチ理論的格闘をしてほしい。新刊を出せ。2017/02/09
skt_00
1
可もなく不可もなく
ぴよっ子@読書停滞中
1
倉田英之さんがおもしろかった2011/01/31
amplecutter
0
対談相手の話がカルチャーショックの連続。倉田先生がこんな面白い方だったとは知らなかった。滝本先生、最近いかがお過ごしでしょうか…2015/06/20
ぶな
0
ある種の人々の悩みをエンターテイメントとして書いた本ですね。竹熊さんの結婚のキッカケが興味深かったです。同じ著者がホストとか、水商売の女性にもインタビューして比較してみると、別の角度で面白いと思います。2012/01/21
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- 和書
- フランス組曲
