アジア熱

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872338430
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

内容説明

極彩色のアジア紀行。アジアに恋して、旅に出る。

目次

Nepal―ナマステの国all alone
Thailand―チェンライの山奥で
Bali―バリ島ナイショ話
Myanmar―湖上の日々
Philippines―フィリピンまっしぐら
Taiwan―麗しの台湾
Thailand―水もしたたる国境越え
China―中国大陸夢風景区
ソチモbodia―アンコール遺跡の笛の音
Japan―新鹿の散歩道
Hawaii―ワイアナエからはじめましょう
Korea―ソウルトゥソウル

著者等紹介

中上紀[ナカガミノリ]
作家。1971年東京生まれ。高校、大学時代はカリフォルニアとハワイに在住、ハワイ大学芸術学部美術史科卒業。アジア各地を旅しながら現在に至る。99年、ミャンマーの旅を綴った紀行文「イラワジの赤い花」(集英社)を上梓。同年、「彼女のプレンカ」(集英社)で第23回すばる文学賞受賞。小説、紀行文のほか、エッセイも多方面に渡るテーマで執筆している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本匠

7
中上紀は、本としては初めて読んだ。何かの雑誌で読んだ事はあるけれど。 これはアジアを旅した本。熱気と匂いが溢れている。そして著者の過去の記憶も。 いい本だと思う。2016/07/31

ちゅう

3
アジアを旅行した話を書いた本。観光地より、観光客が行かないような所に行くのが好きみたいで、深夜にアジアの空港に着いて、気づいたら周りに旅行者はいなくなっていて、胡散臭げなドライバーの車に乗って、ホテルを紹介してもらうなんて、わたしには無理。たまたま危険にあわなかっただけなのか、本当に危険はないのか、この本を読んで、アジア危なくないなんて思ったら、危ないんじゃないか?と、思ったり。私がしたい旅行の参考には、ならない。2022/02/27

はせ

0
やっぱ、アジアかな。そろそろ香港以外にも行ってみたくなってきた。2016/01/18

ケリー@根が違う

0
アジアの旅行記です。旅のオキテ『疲れているときには、冒険をしてはならない』なるほど。2010/08/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/425669
  • ご注意事項