出版社内容情報
「この際もっとはっきり、照れることなく、言ってしまおう。マッキントッシュこそは希望なのだ。一代のコンピュータの向こうに、希望がある。僕は本気だ」
稀代のマックフリーク・山川健一がすべてのマックファンに捧げるマッキントッシュへのオマージュ!
内容説明
最初のマッキントッシュを買ってから八年。その間、30台以上のマックを手に入れた著者が語る、マックの魅力と、マックへの愛。
目次
1章 Windows帝国軍に包囲されながらサバイバルするために
2章 眠れない夜は暗い部屋でデジタルドラッグを一服
3章 デジタルドラッグとしてのiTunes
4章 ハッキングに夜は更けて
5章 たくさんの孤独な魂が、今夜もゲームの世界を旅している
6章 マッキントッシュ物語
著者等紹介
山川健一[ヤマカワケンイチ]
1953年生まれ。作家。早大在学中から執筆活動を開始、77年、大学内での内ゲバ殺人に題材を採った「鏡の中のガラスの船」で『群像』新人賞優秀作受賞。最初の単行本は『壜の中のメッセージ』。以降、『水晶の夜』、『ロックス』、『安息の地』などロック世代の旗手として活躍
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感想・レビュー
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