ファミリーコンピュータ1983‐1994

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ファミリーコンピュータ1983‐1994

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  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784872338034
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「ファミリーコンピュータ」20周年に思う(任天堂株式会社 山内溥)/制約が広げるゲームの未来(東京都写真美術館 伝田由紀)/ファミリーコンピュータ ソフト 1252 PART1/宮本茂インタビュー「『触れる映像』を目指して」/糸井重里インタビュー「ゲームとは母のような存在」/ファミリーコンピュータ ソフト 1252 PART2/堀井雄二インタビュー「ファミコン語を作った男」/中村光一インタビュー「ファミコン・プログラマー登場」/ファミリーコンピュータ ソフト 1252 PART3/ゲーム ハードウェア 68/ゲーム機の進化における野球ゲームの映像演出(小野憲史)/ゲーム画面とデザインの効果/田尻智インタビュー「ファンからプロの現場へ」/杉森建インタビュー「ゲームならではのデザインを心がけて」/小島秀夫インタビュー「任天堂のゲーム機とのめぐりあい」/中裕司インタビュー「ファミコンの強敵」/遊びと刺激。ゲームとバイオレンス(志田英邦)/ファミリーコンピュータ ソフト インデックス/ファミコン生誕20周年「レベルX」展によせて(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)

内容説明

ファミコン生誕20周年に贈る!全ソフト1252本総登場。ソフト、歴史、クリエーターインタビューまで、任天堂全面協力の展覧会「レベルX」図録堂々完成。

目次

「ファミリーコンピュータ」20周年に思う
制約が広げるゲームの未来
ファミリーコンピュータソフト1252
宮本茂「『触れる映像』を目指して」
糸井重里「ゲームとは母のような存在」
堀井雄二「ファミコン語を作った男」
中村光一「ファミコン・プログラマー登場」
ゲームハードウェア68
ゲーム機の進化における野球ゲームの映像演出
ゲーム画面とデザインの効果
田尻智「ファンからプロの現場へ」
杉森建「ゲームならではのデザインを心がけて」
小島秀夫「任天堂のゲーム機とのめぐりあい」
中祐司「ファミコンの強敵」
遊びと刺激。ゲームとバイオレント
ファミリーコンピュータソフトインデックス
ファミコン生誕20周年「レベルX」展によせて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさー

1
2003年末~04年に東京都写真美術館にて開催された「ファミコン生誕20周年・レベルX テレビゲームの博覧会」を記念して出版された一冊。 ファミコンソフトや任天堂以外のメーカーを含めた周辺機器のパッケージ写真(特定のファミコンソフトは解説つき)と、堀井雄二さんや中村光一さんといったクリエイターへのインタビューが収録されています。先日、本棚の整理をしていて久しぶりに“発掘”したのですが、ついつい読みふけってしまいました。2024/02/22

薬袋砂名

1
友人に勧められて読みましたが、インタビュー記事は非常に読み応えがあり面白かったです。自分はファミコン世代ではなくゲームといえばゲームボーイからでしたがファミコンに興味を持ちました。ゲームを作る側のインタビューも読む機会がなくどのように作られているか作るのがどれだけ大変かという事を知る事が出来て良かったと思います。 ファミコン世代の方もそうでない方も楽しめるのではないかと思います。2015/01/16

かねだ

0
2003年の『ファミリーコンピュータ』生誕20周年に伴い東京都写真美術館で行われたファミコン展覧会の副読本、という立ち位置の本です。ゲームのパッケージやカートリッジの写真が多数掲載されています。宮本茂さんなど、業界の著名人へのインタビューも載っています。全ての文章が日英同時掲載です。ひと通り読んだ感想は「インタビュー記事以外あまり読みどころがない」です(但しインタビューもちょっと浅めです)。イベントの方向性を鑑みるといい落とし所の内容ではないでしょうか。2013/06/26

nonta09

0
ファミリーコンピュータ20周年を記念し開催された20周年展の解説本。小島秀夫、田尻智、糸井重里、宮本茂、中村光一とゲーム界のレジェンド達が語るインタビューが興味深い。 皆十分ではない環境からアイデアを捻り出して考え抜いて礎を作ってきた。 この人達の貢献があるからこそ、ゲームを楽しめる今に感謝。2023/05/20

nerozou666

0
東京都写真美術館で行われた「テレビゲームの展覧会 レベルX」の図録。恐らくファミコンソフト全てが写真付きで紹介されている。糸井重里氏、田尻智氏など著名な方々のインタビューが載っているのが売り。全ての文章が英語で併記されているので日本人にとっては読みづらいが展覧会の図録としては正解なのでは。ただ、全ページ白黒なのとソフト1本1本に対する解説が短かったりそもそもなかったりするせいで昨今流通しているカタログ本と比べると見劣りする。ディスクライターの写真が載っていたのは感心しましたね。2021/06/26

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