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同時に覚えるC++、Java、C言語―3つの言語を例題形式で習得

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  • サイズ B5判/ページ数 351p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784871938747
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

3つの言語で一歩進んだプログラミング活用技術を習得しよう
例題形式で3つの言語を対比する実習プログラム集!

業務分析・経理処理・画像処理などにコンピュータプログラミングを応用するには、多くのプログラムリストを読み解き、書くことが重要となり、複数のプログラム言語を理解し、一歩進んだ活用技術を必要とする場合があります。本書は、コンピュータプログラミングの知識や経験をいくらかお持ちの方を対象に2つ目のプログラム習得のための実習書です。言語は、プログラム言語の主流であると考えられる、C++、Java、C言語の3つを使用し、日常的な事柄をテーマに取り上げた対比的なプログラム集となっています。著者自ら教鞭を取る経験をもとに、1つの大きなテーマに対して、(1)概説→(2)基本的な問題→(3)演習問題と配置した実習形式の構成で、納得できるまで問題に取組み、プログラム言語の理解を深められます。

□読者サポート付き
 本書で紹介するサンプルプログラムは、読者サポートからダウンロードができます。


◎本書のコンテンツ


1.プログラミングと3種類の言語
 ・コンピュータの基本構成とその役割
 ・コンピュータ起動の仕組み
 ・OSとしてのUNIXと、プログラミング言語としてのC
 ・C言語とプログラミング作法
 ・C言語とC++言語
 ・Java言語とは
 ・Java言語の例外処理について


2.3言語のプログラミングと開発環境
 ・C言語、C++言語による実行プログラム生成の仕組みと手順
 ・Java言語による実行プログラム生成の仕組みと手順
 ・演算子とその用法
 ・予約語
 ・制御文
 ・変数とオブジェクトの可視性、有効範囲
 ・記憶暮す指定子


3.メモリ・変数・データ型・演算子とは


4.キーボード入力
 ・キーボード入力


5.条件分岐処理
 ・if文による制御
 ・if else文による制御
 ・if else if else文による制御
 ・seitch文による制御
 ・10進数表示の数値を2進数表示に変換する


6.反復処理(繰り返し)
 ・for文による制御
 ・while文による制御
 ・do while文による制御


7.配列
 ・配列とは


8.関数
 ・モジュールと関数
 ・C言語、C++言語の関数
 ・関数プロトタイプ宣言
 ・ユーザ関数の定義文の記述法
 ・ユーザ関数の呼び出し法


9.ポインタ
 ・ポインタの基礎
 ・ポインタの変数
 ・ポインタ変数の初期化
 ・ポインタ変数によって変数値を求める


10.文字列処理
 ・文字列
 ・C言語とC++言語の文字列処理用の代表的な標準ライブラリ関数
 ・Java言語のStringクラスの代表的なメソッド


11.ファイル処理(データファイルの読み書き)
 ・C言語の場合
 ・C++言語の場合
 ・Java言語の場合


12.構造体
 ・構造体の定義
 ・構造体の型宣言
 ・構造体のメンバ
 ・構造体の変数宣言
 ・構造体の配列宣言
 ・構造体の型宣言と変数宣言の同時宣言
 ・構造体の型宣言と変数宣言の同時宣言(配列)
 ・構造体配列の初期化
 ・構造体メンバへのアクセス


13.コマンド行引数、動的メモリ領域確保
 ・コマンド行引数とリダイレクト入力
 ・動的メモリ領域の確保

内容説明

本書に掲載したソースプログラム付きの事例は、C言語、C++言語、Java言語とも100を超える。構成は、実習形式を意識して、1つの大きなテーマに対して、(1)概説→(2)基本的な問題→(3)演習問題と配置した。

目次

プログラミングと3種類の言語
3言語のプログラミングと開発環境
メモリ・変数・データ型・演算子
キーボード入力
条件分岐処理
反復処理(繰り返し)
配列
関数
ポインタ
文字列処理
ファイル処理(データファイルの読み書き)
構造体
コマンド行引数、動的メモリ領域確保

著者等紹介

高崎正巳[タカサキマサミ]
早稲田大学理工学部卒業。BSPC研究会主宰。情報システムアドバイザー。東京デジタルテクニカル専門学校講師。情報処理技術者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。