内容説明
「商いの根本は発注にある」という鈴木敏文の経営哲学のもとで、セブン‐イレブンは旧来の商売の常識を覆し、驚異的な発展を遂げた。本書は「第5次総合情報システム」を核として、セブン‐イレブンの強さの秘密に迫る。
目次
プロローグ
1 『的確な発注』を目指して構築する第五次総合情報システム
2 コンビニエンスストア飽和説を払拭する『質』の徹底追究
3 最強のセブン‐イレブンを支える変化対応の経営理念
4 現状打破・生活者本位の開発で拡大する新商品・新サービスによる「総合サービス産業化」
5 中小小売業者との共存共栄を目指した日本的コンビニエンスストアの誕生
6 変化対応のトータル・システム構築で成長持続するセブン‐イレブン
7 世界に広がる日本的コンビニエンスストアの『変化対応』の思想
エピローグ