内容説明
シックでおしゃれでスノッブな街、パリ。ああ、ノートルダム、シャンゼリゼ、エッフェル塔。でもなにか足りない。恋の都パリにいるのに、マックスには恋ってものがわからないのだ。そして、運命の女神はもう一度マックスに微笑む。麗しのピアニスト、クレープ・シュゼットとの出会い。マックスは愛の詩をささげる…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のん＠絵本童話専門
2
『別冊太陽100人が感動した100冊の絵本』掲載本。なんじゃこりゃと度肝を抜かれた絵本。サイドストーリーが多く、絵も文字も描き込みも多く、ストーリーも順に追くだけではよく分からない。ごちゃごちゃしていてなかなか理解も追いつかないんだけど、独創的でハイセンス。言葉にも遊びがいっぱい。ひゃ～圧倒される。子どもには全くオススメしかねるが。荒井良二っぽい絵だなと思ったら、別冊太陽で荒井さんがコメントしてて感動！2021/07/13
