目次
第1部 紀行 イザベラ・バードを辿る(日光編;会津西街道・越後街道編;越後・米沢街道前編;越後・米沢街道後編;羽州街道前編 ほか)
第2部 エッセイ イザベラ・バードの旅を巡って(もうひとつの未踏の径―イザベラ・バードが見た日本人の宗教観;イザベラ・バードは伊勢神宮外宮正殿に参拝したのか;女王陛下のイザベラ・バード;イザベラ・バードを伝える人たち;道・街道 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらーく
3
蝦夷地編とエッセイだけ。こんな定年後の過ごし方もあるんだなあ、と。大学の時の付き合いが定年後にも続くんだねえ。良いですな。 蝦夷地編は、知っている土地なので、イメージが湧く。今、歩くのと、明治初期に歩くのでは、全く違うだろうけど。 まあ、学術的なところはほとんど無くて、老後の楽しみ(旅行)をまとめただけで、本になっているのは、仲間がそちら関係だった関係だろうね。義父母も旅行に行っては、旅行記を作って仲間内で回していたなあ。当時の大学生の嗜みなのかもしれないねえ。2021/11/27
武隈
1
イザベラバードが辿った旧街道を元ワンゲル部員達が歩いた記録。以前から、何故イザベラバードは明治初期の山奥の道を選んで歩いたのだろうと疑問に思っていたので興味深く読みました。2018/01/02
K
0
(2017,291.09)理系エリートの老後の楽しみ旅行をまとめましたって感じ。文章よりもっと写真、地図を多用してほしかったわあ。記念写真的なもの入れ過ぎだな・・・。2023/03/30