内容説明
ハイパーレスキューほか11人のプロたちが語る「あの日」。
目次
1 主役はハイパーではない。各分野のプロたちの連携だ。(消防司令補・海老沢徹二郎)
2 “声”の主をかならず、かならず生きて救い出す。(消防司令補・巻田隆史)
3 本当に隊員を行かせるのか?部隊長苦渋の選択。(消防司令・清塚光夫)
4 何度も声をかけた。「待っててね」と。(消防士長・村川功)
5 「あたりまえ」から生まれた奇跡。(消防司令・西沢清巳)
6 これほど「チームワーク」を感じた活動はなかった。(消防司令補・水島義典)
7 救助隊にGOサインを与えた男。(工学博士・三木博史)
8 現場のレスキューが頼った知識と頭脳。(上席研究員・藤沢和範)
9 恐れず岩を登っていった自衛隊の医官。(3等陸佐・藤本肇)