内容説明
ソフトウェア開発の舞台裏を語る!本人直筆のプログラム・スケッチ、未公開のソースコードを一挙に公開。仕事、人生観、哲学、趣味、家族―プログラマーたちの素顔が見える期待の一冊。
目次
チャールズ・シモニイ Multiplanの開発
バトラー・ランプソン Alto PCの開発
ジョン・ワーノック PostScriptの開発
ゲァリー・キルドール CP/Mの開発
ビル・ゲイツ BASICの開発
ジョン・ペイジ PSF‐FILE
C.ウェイン・ラトリフ dBASE2
ダン・ブリックリン VisiCalcのデザイン
ボブ・フランクストン VisiCalcの開発
ジョナサン・サックス ロータス1‐2‐3の開発
レイ・オッジイ Symphonyの開発
ピーター・ロイゼン T/Maker
ボブ・カー Frameworkの開発
ジェフ・ラスキン マッキントッシュ生みの親
アンディ・ハーツフェルド マッキントッシュOSの開発
岩谷徹 パックマンの開発
スコット・キム Inversions for the Macintoshの開発
ジャロン・ラニアー Moon Dustの開発
マイケル・ハーレイ SoundDroid用ソフトウェアの開発
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yukari
1
天才プログラマの頭の中を覗かむとて読んだ。面白い。プログラミングは芸術か科学かという問いに、ほぼ全員がどちらでもあると回答してたのが興味深い。美しいプログラムは見た瞬間にあ~と伝わるものがあるということか。あとは、音楽を専門に学んでいる人の多さにも驚いた。音楽を構成する過程とプログラミングプロセスに通じるものがあるとしたら面白い。みんな一様に数学を勉強しろと書いていて、言語の表面的な理解だけでは不十分で、数学で論理的思考を鍛えたり、データ構造からコンピュータ理解することが大事なんだなと再認識した。2017/05/24
ipusiron
0
1999/5/19読了
み~くま
0
遠い昔・・・夢中になって読んだ本です。巨人IBMへ挑む若きビル・ゲイツやアップルの創始者たち。胸を躍らせながら読みました。今では、彼ら自身が巨人になってしまいましたが・・・☆
kuu
0
★★★★★2023/03/19