感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miwarin
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1986年の本。4.2BSDですってよ。NetBSDが無かったころ。UNIXの概要、システム管理、日々の生活まで一通りある。今時ならWebに種々のガイドブックがあるので事足りるけど、この時はまだインターネットが一般化されていなかった2013/11/29
nekoyama
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古すぎて参考にならない？いいえ,基本的なシステム管理についての考え方や,有用な基本コマンドは,最新のLinuxでも使うことが出来ます.大きく変わってしまったのはネットワーク関係でしょうか？
カタギリ
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UNIXの歴史から環境の設定やネットワークまで一通り、バークレー版4.2BSDを基準に書かれてます。基礎としては良いかも。2015/10/18
ppyv
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大学在籍時、図書館で除籍になったものをもらってきて今頃読む。System Vや4.1BSD時代の本だが、読んでおくと今日のUNIX（ライク）システムへの理解が深まる内容。特に、ユーザへ入力を求めるプロンプトを標準出力へ出してはいけないという内容は初耳にして有意だった。2015/08/15
ハンギ
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1986年出版。UNIXの管理者になった人が読むような本。UNIXの歴史も書いてあって参考になる。このころはUNIXといえども有償で、SystemV（AT＆T）と4.2BSD（バークレー大学）の時代で、この開発元に使用料を払って、大学や研究所で使われていたそうだ。（もちろん日本の企業でも独自のUNIXを開発したそうだけど）Linuxが出来る前の話。1983年にUNIXユーザーの会（JUS）ができたそうだけど、どうして日本ではLinuxが出来なかったのか、よくわからないし残念だと思った。2013/06/26
