ビジネス力養成講座―最新MBAエクササイズ26題

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  • サイズ B5判/ページ数 125p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784870316652
  • NDC分類 335.1
  • Cコード C0034

内容説明

ケーススタディ形式で出題された課題に対して、四つの選択肢が用意され、そこから正解を選び出すという形で進んでいきます。途中、MBA発想を使って課題を分解したり考察を加えながら、模範解答を紹介し、そして解説を加えていきます。

目次

1 思考法、意思決定のMBA的発想(新規事業の正否はフタを開けてみなければわからない。進出か撤退か、何を拠り所にすべき?;「不良資産と不採算部門」を整理せよ!企業再生に必要な考え方とは? ほか)
2 ビジネス戦略のMBA的発想(上からは「売れ、伸ばせ!」下からは「無理です!」で心身ともにクタクタ。何かよい打開策は?;本社スタッフとして子会社の業務改善辞令が。建て直しに必要な抜本改革とは? ほか)
3 部下・人材管理のMBA的発想(人員整理で同僚課長が減少。なのに部下倍増で仕事は急増!現状を打破するには?;会議やミーティングがムダな時間の筆頭に!?退屈な時間ナンバー1を有意義な場にするには? ほか)
4 キャリアアップのMBA的発想(幸運にも(!?)複数のヘッドハンターから転職の誘いが!現社への残留も含め、どう考えるか?
社内公募で希望部署に行ける可能性が!後腐れなくキャリアアップするための準備とは? ほか)
5 自己実現のMBA的発想(転職市場から幹部候補が大量入社!?自己ブランド化に必要なプロセスとは?;今は業界最大手だが安泰の保証はない。キャリアのリスクヘッジをどうすべきか? ほか)

著者等紹介

斎藤広達[サイトウコウタツ]
1968年東京生まれ。慶応義塾大学を卒業後、エッソ石油(現エクソンモービルマーケティング)に入社し、主にマーケティング関連の業務に従事。シカゴ大学経営大学院修士(MBA)取得後、ボストン・コンサルティング・グループ、シティバンクを経て、株式会社ローランド・ベルガーのシニア・プロジェクトマネージャー。企業再生支援を中心としたコンサルティングを行っている
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