内容説明
大好評第2弾味も内容もバージョンアップ!村上春樹がエッセイでこだわるおいしい和食の作り方!もちろん、小説からの肉料理、魚料理なども厳選紹介。
目次
第1章 村上家の食卓
第2章 肉料理
第3章 魚料理
第4章 関ヶ原の戦い
第5章 試してみよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
412
前回読んだのが、彼の小説に出てきた料理の再現であるならば、こちらは彼のエッセイを基に、彼が普段食べてるものを再現したレシピ集。意外に和食メインで、まずは鮭のさばき方なんぞがあったのが面白い。「捨てるところのない魚」の代表の鮭。ちょうど夫が鱒を捌いてたのだけど、さすがに頭は捨ててもらった。カマねぇ、お店行けばいいお値段取られることは承知なんだが。そして春樹さまといえば、カウアイ島。昔家族で通ったイタリアンが健在であるらしいことを知り、夫と盛り上がった。いつか再訪したいなぁ。2019/05/26
たらちゃん
7
読むだけで口の中がジュワッとなる村上春樹さんの世界の料理に、レシピ本があるなんて思いもよらず、マジックのタネ明かしを見てしまうようでドキドキ。少し鼻の穴が膨らんでしまう。2023/08/25
再び読書
3
村上氏も関西の出身なので、カツというと関西ではビーフカツレツをまず連想する旨を書いていた記憶がある。僕も美味しいビーフカツレツ(ビフカツ)に思い入れがあるので、ウィンナ・シュニッツェルには興味を引かれた記憶が蘇った。シンプルな料理が多く紹介されている。素材重視がやはり料理の基本ですね。
ちゃん
1
泥棒かささぎとスパゲッティの相性2008/09/22
蒼いぺんぎん
0
写真がおいしそう。2009/07/02