出版社内容情報
シリーズ累計54万部突破!日記シリーズ最新刊!
今回もすべて実話の生々しさ・・・
本日で12連勤、深夜0時まで時間厳守で運転します。
高校教師を辞めて、47歳で「憧れの職業」バスドライバーになった著者の悪戦苦闘、そして悲哀と笑いの記録。
内容説明
どんな職業でもそうだろうが、仕事が充実して幸せだった時期も、そうではなかった時期もある。悔しくて眠れないほど嫌な体験もしたし、この仕事に就いてよかったと心から思える出来事もあった。路線バス運転士として働いて見えてきたのは、それまで乗客として眺めていたのとはずいぶんと違った光景だった。―本作に描くのは、すべて嘘偽りなく、私が実際に体験した事実である。
目次
まえがき―「なんでわざわざ運転手に?」
第1章 バスドライバー、その哀しき日常
第2章 愉快でアヤシイ乗客たち
第3章 バスドライバーだって人間だもの
第4章 さらば、愛しのバスドライバー
あとがき―偉くもなく、華々しくもない人生
著者等紹介
須畑寅夫[スバタトラオ]
1962年、神奈川県生まれ。大学卒業後、中学教師、塾講師、高校教師を経て、47歳のとき、心配する妻を説得してバスドライバーに。以来、59歳で「ある出来事」により退職するまで私鉄系バス会社にて路線バス運転士を務める。12年にわたり運転席から眺めてきた人間模様をつづったのが『バスドライバーのろのろ日記』である。現在はまったく新しい職場で日々奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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33 kouch
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