出版社内容情報
ぶんきょうしゃ;BUNKYOSHA
内容説明
お前なあ、このままやと2000%成功でけへんで。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けぴ
61
人生に成功するための本は沢山あり、時々読みたくなる。本書もそのうちの一冊であるが ガネーシャというインチキくさいゾウの神様がウンチクを語るところが読みやすく飽きない。本書の中でも触れられているが、内容は他の本にも良く書いてあること。しかし分かった気になって面倒くさがって実行に移さなければ何にもならない指摘が良かった。主人公の男性サラリーマンが夢の建築家を目指すラストは『ちょっと今から仕事やめてくる』を彷彿させる。続編もあるとのこと。読んでみたい。2022/09/06
bookreviews
60
ただ決めるだけか、具体的な行動に移すか。もし自分が変われるとしたら、行動して経験した時だけ。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/elephant12022/12/31
キム
49
ゾウの神様ガネーシャがとても面白い。成功するにはどうすればいいか、神様ガネーシャが偉人のエピソードを交えて教えてくれる。 ガネーシャが言うことは説得力がある、 成功するにはどうすればいいか、それは主人公の部屋にある本の内容であった。「行動に移して経験を積む。」 本を読むだけではだめで、行動しようという本でした。前にも読んだのは新刊だったが、今回古本なので初めの頃の本なのでしょうか、よくわからないが俳優古田新太の顔だけが浮かぶ。『せめてたくさん本を読む習慣は身に着けたい』が感想でした。2021/07/20
肉尊
48
自己啓発本の類でも異色の持ち味を放つ本。関西弁のおっさんみたいな神様ガネーシャが、人生を変えたいけど変えられずに悩んでいる人に一つずつ課題を出していく。その課題に意味があるのか?と聞き返せば「自分、そこが分かってないねん。そこやそこ」と怒られる。自分が主人公になって、実践してみようという気持ちになれるから不思議。話題作だったんでタイトルは聞いたことあったけど、読むのは初めて。ドツボにはまってしまって面白くて仕方ない作品でした。2022/12/07
はやたろう
33
関西弁の神様ガネーシャが、夢をかなえるためにすべきことを、教えてくれる。その実践することは、過去の偉人のやっていたことの寄せ集めだけど、うまいこと集めて、ストリートしても面白い。もちろん偉人のやってたことも納得のことばかり。若い人にオススメ。2023/06/07