評伝デヴィッド・ボウイ - 日本に降り立った異星人

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評伝デヴィッド・ボウイ - 日本に降り立った異星人

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866470085
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

出版社内容情報

ボウイのオリジナル・アルバムのライナーノート執筆を手掛た著者が、

ボウイと日本のかかわりについて解説する本格的人物…彼はなぜ、京都の街を愛し、山本寛斎の衣装を身にまとい、

大島渚監督の映画に出演したのか──。



日本を生涯愛したロック・スター、デヴィッド・ボウイ。

ボウイのオリジナル・アルバムのライナーノート執筆を手掛ける著者が、

特にボウイと日本とのかかわりについて大きくページを割いた本格的な人物評伝。

今明かされる、坂本龍一、サンディー、高橋靖子ら、日本人クリエイターたちとの

交流秘話とは??



「サンディーが忘れられないボウイの一言は、京都でぽろりと漏らされた『自分の弱点を見つ

けて克服できた人だけが、自分をリスペクトできる人になれるんだ』という言葉だ。」



●著者だから書ける、全アルバムディスコグラフィー&企画盤・重要映像作品の詳細解説

●「戦場のメリークリスマス」他、秘蔵カラー口絵16ページ

第1章 デヴィッド・ボウイの生誕 1947-

第2章 ロンドン下積み時代、苦難のデビュー 1966-

第3章 異形のアーティストの誕生 1970-

第4章 ジギー・スターダスト降臨 1972-

第5章 ようこそ! 豪華客船で初めての日本へ 1973-

第6章 狂騒と混乱のアメリカ時代 1974-

第7章 冷戦下のベルリン、そして京都愛 1977-

第8章 映画俳優ボウイと戦場のメリークリスマス 1982-

第9章 レッツ・ダンス! ボウイと東京の夜 1983-

第10章 宴のあとで。迷走する「スーパースター」 1984-

第11章 ティン・マシーン始動とイマンへのプロポーズ 1988-

第12章 デヴィッド・ボウイの帰還。ソロ活動再開! 1993-

第13章 9・11後のリアリティ、そして……。 2000-

第14章 劇的な復活と、突然のさよならと 2013-

オリジナルアルバム全ディスコグラフィ

その他の主なアルバムと映像作品

吉村栄一[ヨシムラエイイチ]
1966年福井市生まれ。1980年代終りに月刊誌『広告批評』(マドラ出版)編集者に。同誌発行人・編集長の故天野祐吉氏、故島森路子氏に薫陶を受ける。1990年代初めにフリーランスの編集者、ライターとなり、主に音楽、スポーツ、カルチャー方面での仕事を手がける。主な編著書に『YMOピリオド』(94年徳間書店)、『風雲巨人軍』(94年・日本テレビ出版)、『これ、なんですか? スネークマンショー』(02年・新潮社)『鈴木貴之編集 大泉洋』(05年・新潮社)、『芸術脳 茂木健一郎』(07年・新潮社)『坂本龍一 いまだから読みたい本』(11年・小学館)、『戦場のメリークリスマス 30年目の真実』(14年・東京ニュース通信社)など多数。デヴィッド・ボウイに関しては1990年代初頭から『レコード・コレクターズ』誌など多く
の媒体に執筆。2008年の『リアリティ・ツアー』から2016年の最後の作品『ブラック・スター』までソニーからリリースされたオリジナル・アルバムのライナーノート執筆を担当。ボウイ逝去直後の追悼文は時事通信社によって全国各地の多くの新聞に掲載された。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

y_nagaura

7
ボウイの生涯を捉えつつ、日本(人)との関係にもスポットをあてた評伝。『戦場のメリークリスマス』での出来事など、かなり詳しく書かれていて興味深く読めた。やはり日本びいきなのを実感できるのは、同国人としては嬉しい。2021/11/06

スプリント

2
デビット・ボウイは映画「ラビリンス魔王の迷宮」のジャレス様で知りました。アーティストとしての地位を固めるまでの苦難の時代から全盛期まで年代毎に細かく綴られています。日本でのライブ話や日本人アーティストとの関わりについても詳しく書かれており満足の内容でした。2017/02/12

hal

1
作者のボウイ愛が伝わってきてグッときた。 日本との関わりも発見があってとても感動した。2017/02/04

chico

0
来日のエピソードやヒーローの写真を撮った写真家とかスタイリストの話が出てくる。戦メリの撮影の時のことを坂本龍一がコメントしてたりして、日本でのことが書かれていtるのがよい。

Nekotch

0
ボウイの生涯を詳細に綴った素晴らしい作品。日本とのかかわりやその中での出会いなどとても興味深く一気に読んでしまいました。同時に自分が生まれる前のコンサート文化とはどのようなものだったのか興味が湧いています。2017/06/27

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