内容説明
注目を集めているフィンテック、仮想通貨。すでにメガバンクが仮想通貨を発行すると宣言しているが、これは私たちの生活に大きなインパクトを与えることになる。何がどう変わるのか?ビジネスチャンスはどこにあるのか?いまフィンテックで使われている暗号技術を1990年代から研究してきた著者が、仮想通貨がもたらす未来を語る!
目次
第1章 仮想通貨とは何か(通貨とは何か;通貨が持つ機能 ほか)
第2章 仮想通貨は暗号通貨(現在の「仮想通貨」は「コイン」ではなく「デジタル帳簿」である;仮想通貨は暗号を使う ほか)
第3章 ビットコインとは何か(ビットコインは変動相場制;ビットコインの利用法 ほか)
第4章 ベチユニットと苫米地アルゴリズム(ジャストシステムという会社;情報空間では限界費用は働かない ほか)
第5章 仮想通貨が導く未来像(フィンテックとは何か;なぜフィンテックに予算がつくのか ほか)
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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