ウェルビーイングな学校をつくる―子どもが毎日行きたい、先生が働きたいと思える学校へ

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ウェルビーイングな学校をつくる―子どもが毎日行きたい、先生が働きたいと思える学校へ

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865605655
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

出版社内容情報

 コロナ禍、教員の多忙、複雑化する子どもたちを取り巻く課題等、さまざまな困難を抱える学校で、どうすれば現場から子ども・教師の「幸せ」をめざせるのか……。
 その思いから、教育界でも広まり始めた「ウェルビーイング」をいちはやく学校現場に取り入れ、理論に基づいて実践を進めてきた平方北小学校では、2年間の実践で、●「学校が楽しい」子どもが97%、●学力が伸びた子どもが増加、●欠席率が劇的に改善、●異動希望の教員がゼロ、●教員の健康診断の結果が良化、等、目に見えてその効果が現れています。
 ウェルビーイングの第一人者であるタル・ベン・シャハー博士や、「幸福学」の第一人者の前野隆司教授から直接学んだ著者が、精神論ではなく、科学的に証明された理論に基づいて「ウェルビーイング」な学校をつくった平方北小学校の実践を紹介します。

【目次】
序章 なぜ学校にウェルビーイングの考えが必要なのか?
  ――学術的な理論をもとに、「幸せ」な学校づくりを考える
1章 Whole-being――総合的なウェルビーイング(持続可能な幸せ)
2章 Spiritual Well-being――精神性を高める
3章 Physical Well-being――心身ともに健康である
4章 Intellectual Well-being――好奇心をもって探求する
5章 Relational Well-being――よい人間関係を保つ
6章 Emotional Well-being――豊かな感情を育む
終章 「ウェルビーイングな学校づくり」の現在地とこれから
おわりに ~私の願い【ウェルビーイングな学校づくり】を日本中に~

目次

序章 なぜ学校にウェルビーイングの考えが必要なのか?―学術的な理論をもとに、「幸せ」な学校づくりを考える
1章 Whole‐being―総合的なウェルビーイング(持続可能な幸せ)
2章 Spiritual Well‐being―精神性を高める
3章 Physical Well‐being―心身ともに健康である
4章 Intellectual Well‐being―好奇心をもって探求する
5章 Relational Well‐being―よい人間関係を保つ
6章 Emotional Well‐being―豊かな感情を育む
終章 「ウェルビーイングな学校づくり」の現在地とこれから
おわりに―私の願い“ウェルビーイングな学校づくり”を日本中に~

著者等紹介

中島晴美[ナカジマハルミ]
埼玉県上尾市立平方北小学校校長。現任校でWell‐Beingな学校づくりを実践。現在、埼玉県北足立北部地区道徳教育研究会会長、埼玉県教育課程実践事例集編成員外国語部長、埼玉県社会教育委員及び埼玉県生涯学習審議委員。Happiness Study Academyに在学。道徳科研究、外国語活動・外国語科研究、Well‐Being研究を継続している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まる@珈琲読書

6
★★★★★ ■感想:具体的な考え方と取組が紹介されており勉強になりました。こういう学校や教員が増えたらいいですね。学校は一人親方の集まりという印象なので変化に弱いと感じています。是非、日本中に横展開されることを期待しています。 ■学び:幸せの4因子(やってみよう!(自己実現・成長)ありがとう!(つながり・感謝)なんとかなる!(前向き・楽観)ありのままに!(独立・自分らしさ))/目標と心理的安全性→学習する職場・ヌルい職場・キツい職場・サムい職場 ■行動:よりウェルビーイングな家庭をつくる。2023/07/30

田中彰英

1
ウェルビーイングの構成要素をざっと確認。感謝の気持ちを持つとか、自分の感情を受け入れるとか、もう、今までに自分と向き合う中でやってきたことがたくさん。鴨さんの話にも通じるし。多くのことが共通してる。自分自身の手応えとも関連してるし、納得。2023/08/14

しゅん

1
可能な限り感謝を表現して、常にありがとうを伝えていきたい。 大人が幸せな生き方を体現することは学校現場だけでなく、家庭や、地域にも良い影響を与える。 ありがとうございました。

しんしな

0
中島校長先生による学校の改革記録として読み進めた。先月、前野隆司さんの本を読んでいたり、そのちょっと前に石井遼介さんの「心理的安全性のつくりかた」を読んでいたりしたので、色んなものが繋がり、自分の中にはストンと落ちた。「ウェルビーイング」というと怪しげ?と思われるかもしれないが、一つひとつ丁寧に、現場の実践に落とし込み、結果として数字を出した中島校長の手腕は素晴らしいと感じた。自分の職場でもまさに、業務改善を進めているところで、自分の中のキーワードとして「ウェルビーイング」を掲げてみようかと思う。2024/01/19

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