内容説明
「モーニング娘。」とは何だったのか?彼女たちと出会い、人生を大きく変えられた15人にプロインタビュアー吉田豪が迫る!
目次
掟ポルシェ―何かに熱狂的になる姿を見せることによっていまの自分があって人にもそう認識されてるだろうなって
コンバットREC―文化祭よりももっと熱狂的な、リオのカーニバルが2年間毎日続いたような感じというか
もふくちゃん―アイドルがホントにアイコンだった時代だったから神格化がすごくて、みんなのなかに文学が生まれたんですよ
杉作J太郎―なんという素晴しい人々がここに集ってるんだろうということでその日から僕のモーニング娘。は始まった
小板橋英一―人生こんなに楽しいことはもうないだろうから狂えるだけ狂ったほうが、みたいに思ってた
久保内信行―面倒くさいヲタが総計で10人ぐらい住んでるビルがあって、僕もそこに住んでました
嶺協育夫―狂ってる人たちを眺めるのが好きだったんですよね、僕はたぶんそれできないから
有馬岳彦(サムライ)―当時は子供用品でミニモニ。の服が売ってて、それを無理やり着てました
劔樹人―ハロプロに昔の恩返しをしていくぞっていう気持ちだけでやってきてるんで
ピストル―加護ちゃんが戻ってきたら時間を全部使いたい、じゃあサラリーマンを辞めようって〔ほか〕
著者等紹介
吉田豪[ヨシダゴウ]
1970年、東京都生まれ。プロインタビュアー/プロ書評家/コラムニスト。編集プロダクションを経て『紙のプロレス』編集部に参加。そこでのインタビュー記事などが評判となり多方面で執筆を開始する。現在、雑誌・新聞に多数の連載を抱えるほか、テレビ・ラジオ・ネットなど様々なメディアでも活躍中。今までに格闘家、プロレスラー、アイドル、芸能人、政治家と、その取材対象は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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