海を渡った故郷の味―Flavours Without Borders

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  • サイズ B5判/ページ数 104p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784864570244
  • NDC分類 596.2
  • Cコード C0077

目次

ニンニクと香味野菜のスパイシーサラダ
さっぱり味のカラフルサラダ
ネパール流ピリ辛漬物アツァ
キュウリとヨーグルトのサラダ
羊飼いのサラダ
レンズ豆とトマトのあったか煮込みスープ
トマトと相性抜群ニラたっぷりの卵焼き
ココナッツミルクとカシューVANNESSナッツのマイルドカレー
レンズ豆のカレー
バングラデシュのエッグカレー〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

32
備忘録:「故郷の味」をまぶしく、そして不思議な気持ちで眺めました。墨田区はおいしい多国籍料理に満ちていて、娘の「故郷の味」について考えながら読んだからです。日本で育ったこどもたちは、きっと家族から教えてもらった味を日本で教わった味とともに引き継いでいく。それはきっと、日本にとっても素晴らしい財産になると思います。…単純に美味しいし。ちょっと歩けば最高の湖南料理が、ネパール料理が、韓国料理が楽しめる町にいるからこそ、もっとオープンに多様性を寿ぎたいと思います。2022/10/15

ののまる

17
日本にいる難民の方が自国のレシピを紹介。私もいろんな国の難民の方が料理を作って出してくださるイベントに行ったことがあります。料理からその国のこと、日本にいる難民(1万人もいます)を知ることは、よい企画ですよね。海外のように、難民の方が起業したりコックになっているレストランが、たくさん日本にもできたらいいのにな。最後には彼らの日本での苦しい生活が忍ばれるコメントが掲載されています。2017/01/31

きゅー

13
日本で暮らす難民たちが、故郷の味を懐かしみながら作る料理の数々。レシピ集という向き合い方ではなく、彼ら/彼女らの過去と現在を料理を通じて知る一冊。アゼリ、イラン、ウガンダ、コンゴ、パキスタン、ミャンマーなど国々の料理は味の想像もつかないものもあるが、それが本人にとってはかけがえのない料理であり、母や妻や子どもや我が家を思いだす味なのだと思うと胸が詰まる。2018/08/04

みにゃー

1
興味深いが、作って見たいと思うレシピは無かった。エスニック料理はスパイスが流用できないから厳しいなぁ。時間かかるの多いし。2018/06/27

よだみな

0
どの国の料理家わかりにくいとか、ページのレイアウトに難はありますが、作ってみたい料理はいくつかありました。この本が多くのひとに購入されますように。2016/02/13

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