出版社内容情報
成功者は優秀? 社交的? 健康?最先端をいく「データありき」の成功理論!『言ってはいけない』の橘玲が監訳、「成功理論の新しいスタンダード」と太鼓判!
内容説明
今すぐ「思考」と「行動」をアップデートせよ!目標達成のために不可欠な要素として世間一般で広く信じられてきたことの多くは、手竪くて正論だが、今や完全に間違っている。そうした神話の長所、次いで反論や矛盾を取り上げる。裁判のように賛否両論を検証、最もプラスになる結論を導きだしていく。
目次
序章 なぜ、「成功する人の条件」を誰もが勘違いしているのか
第1章 成功するにはエリートコースを目指すべき?―リスクを冒さず、親や学校から言われた通りにするのは得か損か。高校の首席、無痛症の人びと、ピアノの神童から得られる洞察
第2章 「いい人」は成功できない?―信頼や協力、親切について、ギャング、海賊、連続殺人犯から学べること
第3章 勝者は決して諦めず、切り替えの早い者は勝てないのか?―道のりが困難でも最後までやり遂げる是非について、海軍特殊部隊シールズ、見合い結婚、バットマン、オンラインゲームから学べること
第4章 なぜ「ネットワーキング」はうまくいかないのか―人質交渉人、一流コメディアン、史上最高の頭脳を持つ人から、人脈づくりの最強戦略を学ぶ
第5章 「できる」と自信を持つのには効果がある?―チェスの達人、特務機関、カンフー詐欺師、恐怖不感症の人びとから、自信と妄想の境界を綱渡りする術を学ぶ
第6章 仕事バカ…それとも、ワーク・ライフ・バランス?―どうやって家庭と職場の調和を見つけるかを、スパイダーマン、アルバート・アインシュタイン、チンギス・ハンから学ぶ
結論 本当に人生を成功に導く法則は何か…
著者等紹介
バーカー,エリック[バーカー,エリック] [Barker,Eric]
大人気ブログ“Barking Up The Wrong Tree”の執筆者。脚本家としてウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、20世紀フォックスなどハリウッドの映画会社の作品に関わった経歴をもち、『残酷すぎる成功法則―9割まちがえる「その常識」を科学する』は、初の書き下ろしにして全米ベストセラーに
橘玲[タチバナアキラ]
作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『残酷すぎる成功法則―9割まちがえる「その常識」を科学する』でビジネス・自己啓発ジャンルの書籍を初めて監訳
竹中てる実[タケナカテルミ]
翻訳家。上智大学大学院修士課程(国際関係論専攻)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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