出版社内容情報
就職率6割、新卒定着率4割の時代に知っておきたい「既卒か新卒か」よりも大事なこと
内容説明
「就職活動は、卒業後、生き方を決めてからでも遅くない」これは長年、既卒者や第二新卒者の就職をサポートしてきた著者がその目で就職戦線を見てきて、導き出した答え。「新卒で就職しないと取り返しがつかない」という迷信を真に受けて、中途半端な就職をしても未来にはつながりません。メディアも、親も、進路指導の教師も教えてくれない「既卒か新卒か」よりも大事なこと。
目次
第1章 ひどい会社に入社するぐらいなら既卒でOK(あまりに不毛な最近の就活;「就職内定率9割」のウソ ほか)
第2章 就職活動は生き方を決めてから取り組むべし(「あぁ、既卒でよかった!」;「過去」の評価は「未来」によって変わる ほか)
第3章 自分オリジナルの「アプローチ・マップ」を完成させよう(就活への意気込みをどのように実際の行動に落とし込むか;まずゴールを設定せよ ほか)
第4章 先輩に学ぶ、「既卒からのいい就職」の極意(ただ就職するのではなく、いい就職を実現するために;就活こそ「急がば回れ」―派遣の罠、ブラック企業につまずかないために ほか)
第5章 「入社前」に考えておくべき「入社後」のこと(非新卒者が遅れを取り戻すためには;20代で「働くを楽しむ」なんて図々しい?―入社後は「基礎づくり」と覚悟せよ ほか)
著者等紹介
秋庭洋[アキバヒロシ]
「いい就職プラザ」代表。若年層の就職支援を行う「いい就職プラザ」の運営を通し、多くの既卒・第二新卒者の正社員就職を実現。自身も高卒フリーターという立場からキャリアをスタートさせ、リクルートなどでの勤務を経て、2001年にブラッシュアップ・ジャパン株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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