既卒なんてこわくない!―本当に出来る人は社会が放っておかない

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864101516
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C0095

出版社内容情報

就職率6割、新卒定着率4割の時代に知っておきたい「既卒か新卒か」よりも大事なこと

内容説明

「就職活動は、卒業後、生き方を決めてからでも遅くない」これは長年、既卒者や第二新卒者の就職をサポートしてきた著者がその目で就職戦線を見てきて、導き出した答え。「新卒で就職しないと取り返しがつかない」という迷信を真に受けて、中途半端な就職をしても未来にはつながりません。メディアも、親も、進路指導の教師も教えてくれない「既卒か新卒か」よりも大事なこと。

目次

第1章 ひどい会社に入社するぐらいなら既卒でOK(あまりに不毛な最近の就活;「就職内定率9割」のウソ ほか)
第2章 就職活動は生き方を決めてから取り組むべし(「あぁ、既卒でよかった!」;「過去」の評価は「未来」によって変わる ほか)
第3章 自分オリジナルの「アプローチ・マップ」を完成させよう(就活への意気込みをどのように実際の行動に落とし込むか;まずゴールを設定せよ ほか)
第4章 先輩に学ぶ、「既卒からのいい就職」の極意(ただ就職するのではなく、いい就職を実現するために;就活こそ「急がば回れ」―派遣の罠、ブラック企業につまずかないために ほか)
第5章 「入社前」に考えておくべき「入社後」のこと(非新卒者が遅れを取り戻すためには;20代で「働くを楽しむ」なんて図々しい?―入社後は「基礎づくり」と覚悟せよ ほか)

著者等紹介

秋庭洋[アキバヒロシ]
「いい就職プラザ」代表。若年層の就職支援を行う「いい就職プラザ」の運営を通し、多くの既卒・第二新卒者の正社員就職を実現。自身も高卒フリーターという立場からキャリアをスタートさせ、リクルートなどでの勤務を経て、2001年にブラッシュアップ・ジャパン株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
優秀な人材なら既卒でも大丈夫だよ、という話だが人生で一度も自分が優秀だと思ったことがないので、やっぱり駄目かと思ってしまった。既卒ではないんですが、また就活しそうなのでお勉強。目的を持つのは本当に大切だなと思います。数ある就職の本の中でも、わりと信用できる本だと感じました。正解を明示せず、考えさせようとしてるので。本書の中でも述べられていますが、私もビジネス書とかノウハウ本はあまり読みません。(これもそういう系統の本だけど…)自分で考えたり感じることができる本を多くの人に読んでもらいたい。2022/03/25

ごましお

1
立ち読み。第2新卒も既卒も雇用者側から見れば変わらない。優秀な人材なら、企業も既卒だろうが欲しがる。というか優秀な人材ってなんやねん。働いてもいないのに優劣つけられて、働くことすらできないって悲しいな。2012/04/12

ダンシング金次郎

0
★既卒のメリット ・新卒よりも時間に縛られず、比較的じっくりと会社選びができる ★既卒の注意点 ・一日も早く就職しなければならない圧力があるからといって何となく会社を選んでいないか ★新卒のメリット ・世間体 ・早く経験が積める ★新卒の注意点 ・不本意な内定を受けていないか ・3年以内の早期離職につながらないか ・何となく受ける会社を選んでいないか ・逆に会社選びの基準が厳しすぎないか ・実はそんなに重要でないことを条件として重視しすぎていないか2014/02/01

wanted-wombat

0
本当に出来る人というのが前提。2013/07/27

ままま

0
1回目2013/07/17

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