マンガで読む 戦国の徳川武将列伝

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マンガで読む 戦国の徳川武将列伝

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864032087
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

内容説明

江戸時代の礎を築いた徳川家康とその家臣たちの生涯は、多くの歴史ファンや戦国ファンを魅了してやみません。本書では、戦国時代の雄・徳川家康に三河時代~江戸幕府成立期にかけて仕えた名将たちの生涯、人物像、戦乱の歴史を漫画でわかりやすくご紹介します。三河武士関連マップや徳川家関連年表など、各種の資料も収録いたしました。

目次

戦国最強の家康の懐刀―本多忠勝
徳川家創世期のナンバー2―酒井忠次
関ヶ原 陰の最大功労者―鳥居元忠
宗家に恋い焦がれた松平の異端児―松平信定
家臣団中「人品尤も高き」勇将―榊原康政
犬山城主となった家康のブレーン―成瀬正成
精鋭「赤備え」を率いた猛将―井伊直政
謎の出奔を遂げた家康の片腕―石川数正
戦国を知る一級史料「家忠日記」の著者―松平家忠
「槍半蔵」と謳われた殿軍の猛将―渡邉守綱
尾張徳川家の基礎を創った家康の側近―平岩親吉
忍者「服部半蔵」のモデルとなった「鬼半蔵」―服部正成
福山藩祖となった流浪の猛将―水野勝成
大岡越前のモデルとなった名判官―板倉勝重
もうひとりの生涯無傷の勇将―大久保忠佐
猛々しき家康の異母弟―内藤信成

著者等紹介

すずき孔[スズキコウ]
愛知県西尾市出身。マンガ家。大学在学中の1992(平成4)年、『週刊少年チャンピオン』でマンガ家デビュー。大学卒業とともに上京、出版社に原稿を持ちこみながら、マンガ家のアシスタントとしてマンガの基礎技能を磨く。2009(平成21)年には井伊直政を主人公とする『紅塵賦』が、第一回プロダクションI.G×MAG大賞(審査員長/押井守)の佳作を受賞。主な作品に『茶の涙』(マッグガーデン刊/大阪国際マンガグランプリCOOL JAPAN作品賞受賞)(P.N.水面かえる)などがある

小和田哲男[オワダテツオ]
1944(昭和19)年、静岡県出身。歴史学者。1972(昭和47)年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。静岡大学教育学部教授、教育学部長、附属図書館長などを歴任。2007(平成19)年に同大学を定年退官。現在は静岡大学名誉教授。戦国時代史研究の第一人者として各方面で活躍しており、著書多数。NHK大河ドラマの時代考証や、歴史番組の解説を担当、そのわかりやすさには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

48
以前この著者が同じ出版社から出した『マンガで読む真田三代』が大変良かったので期待して読む。昔に描かれたものと新しく描いたものを合わせた1冊。『真田丸』の時代考証の一人・平山優の推薦で世に出たそうだ。徳川家康の家臣列伝を漫画で。みなもと太郎の歴史漫画の影響がハッキリしており、それ故に解りやすい。私は家康は好きではないが、面白く読了。幕末まで優遇された家の藩祖の為か、優秀エピソードに事欠かない。秀吉にスカウトされて断った逸話も多い。本当かよ?とも思うが。来年の大河は井伊直虎なので予習にもなっただろう。お薦め。2016/11/28

岡本

40
普段マンガは登録しないものの情報量が多いのと文章パートが多いので登録。徳川武将とあるが家康だけではなく、清康や広忠などの家臣やエピソードも載っており知らない小話が多く楽しめた。やはり絵があると話が分かりやすいので、戦国時代に興味が薄い人でも読みやすいのではないか。2016/09/24

出世八五郎

21
歴史小説などを読んでいるとマイナーな武士がちょいちょい登場する。余談とかでもちょい役で出てくる。キー役として登場しても詳細を語ってくれない時がある。そんな武士に興味津々であったが、彼らを詳しく知ることができなかった。そのような探究心あれば本書は有益だ。全16武将が長編ではなくショート・エピソードで語られるので憶え易い。同様に上杉氏や武田氏など他の大名に関する本を出して欲しいと思うが、著者は三河在住or出身という理由で本書を書いた。歴史ファンおすすめ。2018/11/21

getsuki

10
徳川家康を支えた家臣16人をコンパクトにわかりやすくコミック化。ゆかりの地の紹介もあってガイドブックとしても優秀。徳川四天王だけでなくてキラリと光る脇役も取り上げてくれており、著者の三河武士愛が溢れています。これは歴史初心者にもマニアにもおススメ!2017/11/25

佐藤丈宗

5
三河武士に対する作者の愛がビシビシと伝わってくる。沢山の史料にあたり、よく調べて描かれている。平山優先生が称賛する理由がよくわかる。武将たちの容貌も肖像画などをもとに可愛らしくもカッコよくデフォルメされている。鎧兜の書き込みも丁寧でカッコいい。徳川四天王はもちろん、成瀬正成や板倉勝重などの人選も思わずニヤリとしてしまう。マンガだからと侮るなかれ。随所に盛り込まれた逸話の数々に戦国ファンでも思わず膝を叩く。もちろん、戦国初心者にもオススメ。2016/08/23

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