内容説明
健康維持と体力増進に最適な「山登り」。いつまでも山登りが楽しめる体力づくり。医学の知識と経験に基づくコース紹介。
目次
健康増進のための登山(総論)
ぐんまの健康登山コース(各論)(坂道歩きを習慣にするための 近郊お手軽コース;多様なバリエーションを楽しめる身近な百名山 赤城山;山麓から5本の舗装道路でアクセスできる森と湖の山 榛名山;“危険”マークがうそではない身近なアルピニストエリア 妙義山系;コンパクトながら登山のさまざまな要素を体験できる信仰の山 子持山;里山から深山へ変化に富んだトレーニングが可能なエリア 桐生市郊外の山;番外編 谷川岳(天神尾根・西黒尾根)・白毛門山)
著者等紹介
齋藤繁[サイトウシゲル]
1961年群馬県高崎市生まれ。群馬大学大学院医学系研究科教授。大学での教職に加え、同大附属病院で麻酔科・蘇生科診療科長、集中治療部長、高気圧酸素治療室長、緩和ケアセンター長などを兼務する。大学生時代にワンダーフォーゲル部に所属し、国内各地で登山に励む。1992年日本ヒマラヤ協会クラウン峰登山隊に参加し、高所登山に関する医学研究に取り組む。その後、山岳イベントの医療支援活動や一般登山者の健康管理に関する啓蒙活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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